2012年3月

どうなる欧州債務危機!?

今回は「欧州債務危機について」です。
ギリシャ国債のデフォルトは回避されたもののまだまだ予断を許さない状況ですね。

明るさを取り戻しつつある世界景気の中で、一点の暗い影を落とす「ユーロ債務危機」。

ギリシャ国債のデフォルト(債務償還不履行)は欧州中央銀行(ECB)の大量の資金供給や個人投資家の債務削減受け入れなどで回避されました。今、ギリシャの資金繰りについての不安はひとまず解消されています。

でも欧州の経済不安はまだまだこれからだと思います。早速次の不安のタネが頭をもたげてきました。それは、「欧州各国の銀行による貸し渋り」です。

■欧州で始まった次の不安・・・「貸し渋り」

私は今年年頭のこのメルマガで以下のように書きました。

ハッピーリッチ・アカデミー133号 『今年も勝手に展望 どうなる2012年~国際情勢から目が離せない一年に~』)

『昨年世界経済を揺るがしたユーロ圏の債務危機。ギリシャや欧州各国の国債が「いよいよヤバイ」ということになりますと、国債を多く保有する欧州の金融機関の信用度が問題になってくるでしょう。
心配なのは欧州金融機関の資本不足です。
「債務危機」→「金融機関の資本不足」→「金融システム不安」と来れば、次に来るのは「貸し渋り」でしょうね。銀行が貸し渋るとなると欧州各国の企業は防衛に走るでしょうからすぐに雇用不安(失業問題)が出てきます。失業が増加しつづけると欧州がいよいよ本格的な不況になりかねません。』

そしてやはり、貸し渋りは始まっているようです。 (さらに…)

2012年3月21日 水曜日 16:48 投稿者:HyAS&Co.川瀬太志

太陽光発電は今がお得!

今回は、わかっているようでわかりにくい太陽光発電についてです。

■10年間固定買取価格42円/Kwh、延長決定!

中長期的に電気代の上昇が予測される中、太陽光発電を検討する方が多くなってきましたね。
そんな皆さんには朗報だと思います。

『3月1日、資源エネルギー庁は、2012年4月~2012年6月までの太陽光発電の余剰電力の固定買取価格を42円/Kwhにすることを発表しました。』(2012年3月1日 経済産業省 資源エネルギー庁)

経済産業省は平成21年から余剰電力買取制度を実施しています。これは、住宅などに設置された太陽光発電設備で発電した電気のうち、自分の家で消費する分を除いて余った電気をかなり高い価格で10年間電力会社が買い取ります、という制度です。

平成21年の実施当初の買取価格は48円/Kwhでした。
この価格は年度ごとに下がっていく予定になっていまして、平成23年度に42円/Kwhに下がった買取価格も今年の3月末で終わりの予定でした。そして4月以降はさらに少し下がった新価格(おそらく36~38円/Kwh程度)に移行する予定だったのですが今の42円を3ヶ月間延長することになった、というのが資源エネルギー庁の発表です。

今、私たちは24円/Kwhで電力会社から電気を買っていますから、売電価格42円/Kwhはかなり高い価格で買い取ってくれるということですよね。

■太陽光発電のメリットは?

太陽光発電にはどれくらいメリットがあるのでしょう。 (さらに…)

2012年3月6日 火曜日 16:26 投稿者:HyAS&Co.川瀬太志

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