2014年12月

SoftBank Technology-平成26年12月9日(火)

ハイアス・アンド・カンパニー株式会社の運営する『R+house』公式サイトへ、Webフォントサービス「FONTPLUS」導入

ソフトバンク・テクノロジー株式会社(代表取締役社長CEO:阿多 親市、本社:東京都新宿区、以下SBT)は、ハイアス・アンド・カンパニー株式会社(代表取締役社長:濱村聖一、本社:東京都港区)が運営するサイト『R+house』(http://www.r-plus-house.com/)に、Webフォントサービス「FONTPLUS(フォントプラス)」が導入されたことをお知らせします。

R+houseについて

今回FONTPLUSが導入されたのは、「建築家とつくる高性能デザイン住宅」をコンセプトに、クオリティの高さを実現しながら、コストを抑えた新しい発想の注文住宅・デザインハウスとして展開されている『R+house』の公式サイトです。
FONTPLUSの導入により、サイトのデザイン性を保持しながらユーザビリティを向上させるとともに、美しい文字表現での効果的なブランディングを実現しています。

導入の背景

R+houseでは、検索エンジン対策のためにサイト内の情報はできる限りテキストで記載していました。また、コンテンツの見出しもできるだけテキストを利用し、マルチデバイスでも読みやすいサイトを意識し、制作していました。
ところが、デザイン注文住宅を扱うWebサイトにも関わらず、フォントの制約によってデザイン性までも制限されることが課題となっていました。
そこで同社はWebフォントの導入を検討し、サービスの簡易性や対象フォントが充実していたことから、FONTPLUSの採用を決定しました。
サイト内のすべてのテキストに対してFONTPLUSを適用したことで、Webサイトのデザインが洗練され、イメージの統一を実現することができました。また、コードの埋め込みとCSSでのフォント指定のみで対応可能なことから運用の手間も軽減されます。
同社では今後、コーポレートサイトや他の運営サイトにもFONTPLUSを適用していく予定です。

▼FONTPLUSに関する詳しい情報は以下のWEBサイトをご参照ください。
http://webfont.fontplus.jp/

現在、期間限定で入会金が無料になるキャンペーンを開催しております。
■フォントプラス入会金0円キャンペーン概要
内容:入会金無料(通常10,800円⇒0円)
期間:2014年11月25日(火)12:00~2015年2月27日(金)終日
対象:フォントプラスを新規でご契約のお客様
URL:http://webfont.fontplus.jp/users/entrytop

SBTは、今後もFONTPLUSのサービス向上へ積極的に取り組み、Web表現のひろがりを推進してまいります。
■ハイアス・アンド・カンパニー株式会社 概要
所在地:東京都港区白金台3-2-10 白金台ビル6F
代表者:代表取締役 濱村 聖一
設立日:2005年3月31日
事業内容:地域型ビジネスパッケージ提供事業、住消費者向けインフォームドコンセント事業
URL:http://www.hyas.co.jp

■本リリースのPDFは下記よりダウンロードいただけます。
※本リリースに記載された社名・商品名等はそれぞれ各社の登録商標または商標です。
※プレリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、プレリリースにおける計画、目標などはさまざまなリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。

■本件のお問い合わせ先
【報道関係者様からのお問い合わせ】
ソフトバンク・テクノロジー株式会社
管理本部経営企画部皆口
TEL:03-6892-3063
Email:sbt-pr@tech.softbank.co.jp
【お客様からのお問い合わせ】
ソフトバンク・テクノロジー株式会社
お客様窓口
TEL:03-6892-3154
Email:sbt-ipsol@tech.softbank.co.jp

(さらに…)

2014年12月9日 火曜日 11:28

FONTPLUS(Webフォントサービス)-平成26年12月9日(火)

サイト紹介

R+house〔アール・プラス・ハウス〕は「アトリエ建築家とつくる高性能住宅を手の届く価格で」をコンセプトに、ムダのないコストで理想の住宅づくりを提案するサイトです。

運営会社である、ハイアス・アンド・カンパニー株式会社は「住宅取得が個人の資産形成に直結する社会の実現」をテーマとして、住宅関連商品・不動産サービス等を開発・展開しています。

フォントプラス導入までの経緯

検索エンジン対策のため、サイト内の情報はできるだけテキストで記載していたのですが、デザイン注文住宅を扱うWebサイトにも関わらず、フォントの制約によりデザイン性が損なわれることが課題でした。
そこでwebフォントを検討し、サービスの簡易性や対象フォントが充実していたことからフォントプラスを導入しました。

フォントプラスのメリット

デザイン性を保持しながらコンテンツの内容をお客様によりわかりやすくすることに力を入れていたので、今回全てのテキストに対してフォントプラスを適用しました。その結果、サイトの雰囲気がガラッと変わりました。webサイトのデザインが洗練され、イメージの統一ができて良いと思っています。
書体は、シンプルで上品で読みやすい「ヒラギノ角ゴProN W6」「ヒラギノ角ゴProN W3」を使用しています。トップページのデザインが従来のかわいく親しみやすいイメージからシックで落ち着いたイメージに変わったことに合わせて選びました。

制作的には、コードの埋め込みとCSSでのフォント指定のみでwebフォントが利用できるので、全く手間がかからず運用できる点がメリットです。
今後はコーポレートサイトや他の運営サイトにも適用していく予定です。またスマートフォンやタブレットからの流入も多いサイトなので、マルチデバイスでの閲覧環境を整えたいと思っています。そのためにWebフォントの活用は不可欠と考えています。

(さらに…)

2014年12月9日 火曜日 11:26

週刊住宅新聞-平成26年12月8日(月)

「住宅FPマスター」 来年1月に認定資格 ハイアス

ハイアス・アンド・カンパニー(東京都港区)は2015年1月から認定資格「住宅FPマスター」を導入し、住宅に関するファイナンシャルプランナーを育成する。

住宅購入を検討する人に対して適切な資金相談ができる住宅営業マンを増やし、消費者が安心して取引できるようにするのが狙い。

同資格は、住宅独自展開するリライフクラブの研修をすべて受講したあとに現場での相談事例を論文として提出して優秀者を認定する。3年後に1000社・3000人の認定者を目指す。

(さらに…)

2014年12月8日 月曜日 11:22

DIAMOND ONLINE-平成26年12月4日(木)

風呂場で死ぬ人の数は交通事故死の4倍!寒い家が引き起こす高齢者の病

十分な断熱対策がなされていない住宅が全体の7割にも上る日本。風呂場で溺死する人の数は1万9000人と、なんと交通事故死の4倍にもなる。その多くは高齢者。一気に寒暖の差にさらされることで、心筋梗塞や脳卒中を引き起こすのだ。そのほかにも、”寒い家”は高齢者の健康に大きな害を及ぼしていることが分かってきた。(ダイヤモンド・オンライン編集部 津本朋子)

毎年、酷暑の季節には熱中症でお年寄りが亡くなるという、痛ましいニュースに触れる。しかし、真夏だけが危険なわけではない。むしろ、家庭内での事故死という観点で見れば、冬を中心に起こる風呂場での溺死事故の方がはるかに多い。冷えきった体をいきなり熱い風呂に沈めることによって、急激な寒暖の差にさらされ、心筋梗塞や脳卒中を引き起こしてしまうのだ。

厚生労働省の人口動態統計によると、2012年に溺死事故で亡くなった人の数は、およそ5600人。しかし、実際にはこの3倍にあたる1万9000人が亡くなっている。

というのも、事故死ということになれば検視を受けなければならないため、多くの遺族が病死扱いを望み、統計上に人数が反映されないのだ。

一方、警察の取り締まり強化により、12年の交通事故死は4411人にまで減少した。つまり、風呂場で亡くなる人の数は、交通事故の死者の4倍にも上るのだ。

近年、こうした寒暖差による健康被害は「ヒートショック現象」と名付けられ、注意喚起が広がっている。危険なのは風呂場だけではない。トイレや廊下、さらには就寝中に暖房をつけていないために冷えきった朝の寝室など、気温が低いエリアは家の中の至るところにある。

”寒い家”は国から改修命令が出る英国
血圧が30mmHGもの大幅変動をする例も

風呂場で亡くなる人の多くは高齢者だ。住環境と健康の関連性を調べている慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科の伊香賀俊治教授は「我々の調査では、気温差が10度になると、40代以降の人は血圧が上がることが分かりました。特に70代以上の高齢者では、30mmHGもの上昇を見せた人もいました」と話す。

伊香賀教授は20~30代の人も調査対象としているが、こうした若い世代では血圧の大きな変化は見られなかったという。年を取れば取るほど、血管の老化が進み、寒暖差に弱くなるようだ。

日本の住宅は断熱対策がなされていないものが多く、およそ7割の住宅が断熱材を全く使用していないか、使用していも不十分だ。こうした住宅では冬場、暖房を使用している部屋は20度だが、廊下など使用していないエリアでは5度以下といった、極めて大きな寒暖差が生じる。
住宅の断熱性能について、あまり問題視されていない日本とは対照的に、国を挙げて改善に取り組んでいるのが英国だ。06年に施工された改正住宅法によって、住宅に査察官が入り「健康性と安全性」が劣ると判定した場合には、改修や閉鎖・解体命令が下されることになった。ちなみに、費用は持ち主が負担するが、税制優遇などが受けられるという。

これに先立つこと10年以上、英国では建築や医療の専門家たちが住宅と健康の関連性について、緻密にデータを蓄積してきた。こうしたデータを受けた法改正だったのだ。現在、デンマークやニュージーランド、そして米国のいくつかの州などで、同様の動きが起きつつあるという。

日本でも”寒い家”と健康の関連調査が本格スタート
リフォーム業者も断熱リフォームに力を入れ始めた

英国保健省の年次報告書(2010年)によると、冬場の室内温度が5度以下であれば、低体温症を起こすなど、極めてリスクが高いとしている。9~12度はそれよりマシだが、血圧上昇や心臓血管疾病のリスクがある。「許容温度」は18度以上、「推奨温度」は21度だ。

日本でも高齢者の医療費上昇が問題になっている今、国土交通層は住宅リフォームに補助金を出す代わりに、工事後、血圧を測るなど健康調査に協力してもらうという「スマートウェルネス住宅等推進事業」を立ち上げた。一定基準の省エネルギー性能にするためのリフォーム費用の半分(上限は戸建てで100万円。合わせてバリアフリー工事も行う場合には120万円)を補助する。

より省エネルギー(つまり断熱性能)の高い住宅を義務化するためには、日本人の健康データの裏付けが必要となる。そのために国が補助金付きで調査に乗り出したというわけだ。このほかにも、地方自治体などで省エネルギー住宅へのリフォームをする場合に適用される補助金が用意されているケースもある。

こうした動きを受けて、リフォーム業者も断熱リフォーム商品を充実させるようになってきている。

たとえば、ハイアス・アンド・カンパニーは住宅の中で必要なスペースだけに絞って断熱工事を施す「ハウスINハウス」を提供している。高齢者の住む住宅は子どもたちが巣立ったあと、使われていない部屋がいくつもあったりするが、そうした部屋を除いた住居スペースだけにエリアを絞ることで、価格を安く抑えることができる。住友不動産は今年秋、建て替えの約6割の費用で断熱リフォームをできる「断熱リノベーションパッケージ」という新商品をリリースした。

しかし、補助金がつくとはいえ、断熱リフォームのネックは価格だろう。2~300万円が相場と、決して安くはないのだ。一番いいのは新築時に断熱仕様にすること。リフォームと違って、新築時なら100万円もかければ、十分な断熱仕様にすることができる。

「暖房をつければしのげるだろう」と考えて断熱リフォームを敬遠する人はまだまだ多い。確かに、暖房費用削減だけを効果と捉えるなら、数百万もの出費は到底ペイするものではないだろう。しかし、心筋梗塞や脳卒中で死亡したり、重い後遺症を抱えるリスクを考えれば、決して高くはないかもしれない。

(さらに…)

2014年12月4日 木曜日 18:09

yahooニュース(BUSINESS)-平成26年12月4日(木)

風呂場で死ぬ人の数は交通事故死の4倍!寒い家が引き起こす高齢者の病

十分な断熱対策がなされていない住宅が全体の7割にも上る日本。風呂場で溺死する人の数は1万9000人と、なんと交通事故死の4倍にもなる。その多くは高齢者。一気に寒暖の差にさらされることで、心筋梗塞や脳卒中を引き起こすのだ。そのほかにも、”寒い家”は高齢者の健康に大きな害を及ぼしていることが分かってきた。(ダイヤモンド・オンライン編集部 津本朋子)

毎年、酷暑の季節には熱中症でお年寄りが亡くなるという、痛ましいニュースに触れる。しかし、夏場だけが危険なわけではない。むしろ、家庭内での事故死という観点で見れば、冬を中心に起こる風呂場での溺死事故の方がはるかに多い。冷えきった体をいきなり熱い風呂に沈めることによって、急激な寒暖の差にさらされ、心筋梗塞や脳卒中を引き起こしてしまうのだ。

厚生労働省の人口動態統計によると、2012年に溺死事故で亡くなった人の数は、およそ5600人。しかし、実際にはこの3倍にあたる1万9000人が亡くなっている。

というのも、事故死ということになれば検視を受けなければならないため、多くの遺族が病死扱いを望み、統計上に人数が反映されないのだ。

一方、警察の取り締まり強化により、12年の交通事故死は4411人にまで減少した。つまり、風呂場で亡くなる人の数は、交通事故の死者の4倍にも上るのだ。

近年、こうした寒暖差による健康被害は「ヒートショック現象」と名付けられ、注意喚起が広がっている。危険なのは風呂場だけではない。トイレや廊下、さらには就寝中に暖房をつけていないために冷えきった朝の寝室など、気温が低いエリアは家の中の至るところにある。

●”寒い家”は国から改修命令が出る英国 血圧が30mmHGもの大幅変動をする例も

風呂場で亡くなる人の多くは高齢者だ。住環境と健康の関連性を調べている慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科の伊香賀俊治教授は「我々の調査では、気温差が10度になると、40代以降の人は血圧が上がることが分かりました。特に70代以上の高齢者では、30mmHGもの上昇を見せた人もいました」と話す。

伊香賀教授は20~30代の人も調査対象としているが、こうした若い世代では血圧の大きな変化は見られなかったという。年を取れば取るほど、血管の老化が進み、寒暖差に弱くなるようだ。

日本の住宅は断熱対策がなされていないものが多く、およそ7割の住宅が断熱材を全く使用していないか、使用していても不十分だ。こうした住宅では冬場、暖房を使用している部屋は20度だが、廊下など使用していないエリアでは5度以下といった、極めて大きな寒暖差が生じる。

住宅の断熱性能について、あまり問題視されていない日本とは対照的に、国を挙げて改善に取り組んでいるのが英国だ。06年に施工された改正住宅法によって、住宅に査察官が入り「健康性と安全性」が劣ると判定した場合には、改修や閉鎖・解体命令が下されることになった。ちなみに、費用は持ち主が負担するが、税制優遇などが受けられるという。

これに先立つこと10年以上、英国では建築や医療の専門家たちが住宅と健康の関連性について、緻密にデータを蓄積してきた。こうしたデータを受けた法改正だったのだ。現在、デンマークやニュージーランド、そして米国のいくつかの州などで、同様の動きが起きつつあるという。

●日本でも”寒い家”と健康の関連調査が本格スタート リフォーム業者も断熱リフォームに力を入れ始めた

英国保健省の年次報告費(2010年)によると、冬場の室内温度が5度以下であれば、低体温症を起こすなど、極めてリスクが高いとしている。9~12度はそれよりはマシだが、血圧上昇や心臓血管疾病のリスクがある。「許容温度」18度以上、「推奨温度」は21度だ。

日本でも高齢者の医療費上昇が問題になっている今、国土交通省は住宅リフォームに補助金を出す代わりに、工事後、血圧を測るなど健康調査に協力してもらうという「スマートウェルネス住宅等推進事業」を立ち上げた。一定基準の省エネルギー性能にするためのリフォーム費用の半分(上限は戸建てで100万円。合わせてバリアフリー工事を行う場合には120万円)を補助する。

より省エネルギー(つまり断熱性能)の高い住宅を義務化するためには、日本人の健康データの裏付けが必要となる。そのために国が補助金付きで調査に乗り出したというわけだ。このほかにも、地方自治体などで省エネルギー住宅へのリフォームをする場合に適用される補助金が用意されているケースもある。

こうした動きを受けて、リフォーム業者も断熱リフォーム商品を充実させるようになってきている。

たとえば、ハイアス・アンド・カンパニーは住宅の中で必要なスペースだけに絞って断熱工事を施す「ハウスINハウス」を提供している。高齢者の住む住宅は子供たちが巣立ったあと、使われていない部屋がいくつもあったりするが、そうした部屋を除いた住居スペースだけにエリアが絞ることで、価格を安く抑えることができる。住友不動産は今年秋、建て替えの約6割の費用で断熱リフォームをできる「断熱リノベーションパッケージ」という新商品をリリースした。

しかし、補助金がつくとはいえ、断熱リフォームのネックは価格だろう。2~300万円が相場と、決して安くないのだ。一番いいのは新築時に断熱仕様にすること。リフォームと違って、新築時なら100万円もかければ、十分な断熱仕様にすることができる。

「暖房をつければしのげるだろう」と考えて断熱リフォームを敬遠する人はまだまだ多い。確かに、暖房費用削減だけを効果と捉えるなら、数百万もの出費は到底ペイするものではないだろう。しかし、心筋梗塞や脳卒中で死亡したり、重い後遺症を抱えるリスクを考えれば、決して高くはないかもしれない。

(さらに…)

2014年12月4日 木曜日 11:20

NEXT
1 2 3
BACK

ページトップに戻る