2016年4月

日本住宅新聞-平成28年3月14日(月)

インテリアデザインの提供を全国展開

全国の住宅会社を組織するハイアス・アンド・カンパニー(東京都港区、濱村聖一社長)は会員70社で全国展開する戸建断熱リフォーム事業「ハウスINハウス」で、インテリアデザインの提供を全国的に開始する。

会員会社に代わり、インテリアコーディネーターがインテリアデザインの企画・提案を行う。会員会社へのコーディネーターの派遣やテレビ会議での遠隔打ち合わせも想定するなど、遠隔地でも受発注を可能にした。会員全体でのデザイン性の向上を見込む。

同事業は18年度末までに受注2000件、売上高130億円を年間目標とし、戸建て断熱リフォーム市場のトップシェアを目指す。

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2016年4月20日 水曜日 16:50

週刊全国賃貸住宅新聞-平成28年3月14日(月)

4月、東証マザーズに上場 優秀な人材採用に期待

ハイアス・アンド・カンパニー(東京都港区)は2日、東京証券取引所マザーズ市場への上場が承認された。上場予定日は4月5日。

47万株を新規発行する。内訳は、43万600株の公募と、3万9400株の自己株処分による公募。募集に伴い、上限7万株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。

同社は住宅・建設・不動産業界にネットワークを組成。経営コンサルティング業務や、ASPシステムと事業ノウハウの提供をしている。業界内だけでなく、一般個人に対しても社会的信頼性と知名度を向上したい考えだ。「資金調達の多様化だけでなく、上場によって新卒や中途採用における優秀な人材の確保に期待を寄せている」と担当者は語る。

調達資金は、既存商材のバージョンアップや、社内管理機能を強化するため基幹システムに投じる計画。ほかに、人員増加によって必要になったセミナールームや事務所拡張に伴う建物付属設備費用に充てる。

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2016年4月20日 水曜日 16:50

新建ハウジング-平成28年3月10日(木)

全戸でZEH対応へ

ハイアス・アンド・カンパニー(東京都港区)は3月2日、高性能デザイン住宅「R+house」においてZEH(ゼロエネルギー住宅)対応住宅の展開を開始し、全戸での対応を目指すと発表した。躯体の断熱性能を高める方向で標準仕様を変更し、UA値(外皮平均熱貰流率)0.46W/㎡・K以下を目指す。

R+houseの強みである高い躯体性能(断熱・気密性)と建築家によるパッシブデザイン、それを実現するための「R+部材購入システム」によって、ZEH対応によるコストアップ幅をできるだけ抑え、より快適な住環境をもたらすことを目指す。

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2016年4月20日 水曜日 16:49

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