2018年1月

月刊不動産流通(REport)-平成29年12月6日(水)

セレクト住宅システムで第1回全国大会

ハイアス・アンド・カンパニー㈱は5日、同社が運営するデザイナーズセレクト住宅システムの全国ネットワーク「アーキテクチャル・デザイナーズ・マーケット(ADM)」の第1回となる全国大会を八芳園(東京都港区)で開催した。

ADMは、アトリエ建築家によってあらかじめデザインされた住宅プラン集から選択できるシステム。現在約380プランを用意しており、高気密・高断熱の高性能住宅を本体価格1,100万~1,600万円で提供する。

15年6月から先行会員全国38社で事業をスタート。商品・営業面で検証を行ない、営業ツールやシステムを更新、研修等のフォロー体制を構築し事業パッケージ化した。16年10月より第2期募集を開始し、現在の会員数は109社。

本部方針を発表したハイアス・アンド・カンパニーシニアコンサルタントの猪野豪士氏は、ADMのターゲット層である“年収の低い”一時取得者層を、新築住宅の今後増加する一番のボリュームゾーンとし、「お金をかけてこだわれないと思っているお客さまが、高性能でオシャレな家を選べるという環境を住宅業界でつくっていきたい」などと意気込みを述べた。

今後の事業展開について発表した同社代表取締役社長の濵村聖一氏は、「住宅取得者の条件が変わってきている。その人たちが欲しいものを提供する、ADMはそれができる環境を先取り、挑戦してつくっていく取り組み。このネットワークを皆さんと展開していきたい」などと話した。

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2018年1月16日 火曜日 14:13

新建ハウジング-平成29年12月4日(月)

「没イチ」相続で悩み ハイアス・アンド・カンパニーが意識調査

「不動産相続の相談窓口」を全国展開しているハイアス・アンド・カンパニー(東京都品川区)は先月24日、「“没イチ”と相続に関する意識調査2017」を男女1210名に実施、調査結果を発表した。「没イチ」とは、配偶者と死別した人を指し、平均寿命が延びる中で注目されている。調査方法は同社運営サイト上での選択式アンケートを今年10月10日~19日まで実施。20歳以上が対象で有効回答数は1210人(被相続人246名、相続人946名)。

調査結果は次の通り。「配偶者が亡くなった後、再婚したいと思うか」との質問に対しては再婚希望の回答が全体の2割以下に留まるという消極的な結果となった。一方「自分が亡くなった後、配偶者が再婚することについてどう思うか」の回答に対しては4割強が「賛成」と回答。理由としてはパートナーには「幸せになってほしい」との回答が多く挙がっており、選択肢として「再婚」を考えていると推測している。

「没イチになった親の再婚」については半数が「どちらとも言えない」と回答し、続いて「賛成」が約3割となった。反対派の理由として最も多かったのが「心理面の問題」で「他人と一緒になるのが許せない等」が54.7%、次いで「遺産相続の問題」が34.7%となっており、3人に1人は「遺産相続の問題」を理由に没イチになった親の再婚に反対しているとの結果となった。また相続対策については「何もしていない」が8割強と圧倒的に多く、半数以上が「誰に相談していいか分からない」と回答。自分が没イチになった際の相続に関しても3人に1人が「子供は頼りにならないと思う」と回答している。そのうち約8割が「相続が発生した際、手続きなど一人でやらないといけないことに不安を感じている」と回答している。

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2018年1月16日 火曜日 13:52

新建ハウジング-平成29年12月4日(月)

ハイアス・アンド・カンパニー 成功事例公開セミナー開催

ハイアス・アンド・カンパニー(品川区)は11月24日、都内で「第2回リライフクラブ地方予選会 成功事例公開セミナー」を開催した。当日は、参加した加盟社に対して、代表者が自社の実績や成功事例などの詳細を発表した=写真。

冒頭、同社の柳澤啓太チーフコンサルタントが「個人が安心して住宅を取得する環境を整えるために、加盟店と一緒に成長していきたい」とあいさつした。

成功事例の発表では、日盛ハウジングやハーバーハウス、東宝ハウス練馬などの代表者が自身の成功体験や加盟企業の活性化に必要な要素について講演した。

リライフクラブは、全国に690社ある加盟社を対象に、住宅営業担当者の育成などを図るために活動する組織である。

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2018年1月16日 火曜日 13:28

新建ハウジング-平成29年11月30日(木)

相続資産「子どもに」が4割 3年前より8p増 自分で使うも10p超増

相続資産は子供に残したいという人が増えているようだ。ハイアス・アンド・カンパニー(東京都品川区)が20歳以上のインターネットユーザーの男女1210人(被相続人=246人、相続人=964人)を対象に実施した「相続に関する意識調査2017」の結果だ。

想定相続人に配偶者と子どもが含まれる回答者に、相続資産に対する考えを聞いたところ、「出来る限り子どもには残したい」が39.9%で最も多く、次いで「出来る限り配偶者には残したい」(25.9%)、「出来る限り自分で使い切りたい」(22.2%)が続いた。2014年の調査結果と比較すると、「出来る限り子どもには残したい」は8ポイント上昇した。自分で使うも12ポイントアップした。

回答理由としては、「孫の教育費が高額になると思う」「子供の家計を支援してゆとりある生活をしてほしい」といった子どもの家計を心配する声や、「そんなにたくさんの財産がないから」、「もめごとの回避」「残しても争いになる」などの理由が見られた。

想定被相続人に父母を含む回答者に、相続で資産を受け取ることの期待について聞いたところ、「期待していない」(「期待していない」「やや期待していない」)が約8割と、相続資産の受け取りに期待している層は少ないことが分かった。前回調査と比較すると、「期待していない」は2.6ポイント上昇した。

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2018年1月16日 火曜日 13:13

新建ハウジング-平成29年11月30日(木)

ハイアス、狭小地対応強化した戸建て賃貸住宅

ハイアス・アンド・カンパニー(東京都品川区)は、戸建賃貸住宅「WILL STYLE」において、より狭小地対応が可能となる新商品「unicube-s(ユニキューブ エス)」をリリースする。

「unicube-s」は、一戸建てタイプでありながら、既存商品よりもさらに狭小地対応が可能な商品。これまで対応しにくかった間口が狭い敷地への対応が強化されるため、オーナーへの提案機会が大幅に拡大する。

また、「WILL STYLE」全シリーズでZEH対応化した商品の提供を開始する。

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2018年1月16日 火曜日 12:02

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