R+houseシステムが全国で稼働

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先行加盟各社様の取り組みと展望

昨年9月、全国の不動産・住宅会社様を対象にリリースしたR+houseシステムは、予想を上回る反響をいただき、わずか1ヶ月半で約30社の皆様にご賛同を頂く事ができました。その為、予定を繰り上げて一旦募集を終了しておりましたが、お問い合わせが増加していることもあり、限定的に募集を再開しました。

本システムを先行して取り組んでいただいているパートナー企業様は、私共の開催する支援研修等に参加されながら、確かな営業戦略を身に付けられ、独自のイベントやセミナーを実施し、着実に成果を出されております。
その報告の場として、月に一度、先行パートナー企業様一同でベンチマーキング研修会を開催しているのですが、お互いの成功事例や失敗も含めて1ヶ月間の活動内容を共有する事により、スキルとモチベーションを高め、共にR+houseシステム事業を推進しています。

今回はその中よりいくつか、R+houseの特徴的な事例をご紹介させて頂きたいと思います。

R+houseシステムのツール活用例

A社は、創業5年目で社員は社長と経理・事務系を担当される奥様の2名体制。
高性能デザイナーズ住宅を手掛けてきましたが、顧客の予算低下により受注棟数も半減して、昨年は2棟という状況でした。確実に受注物件となるような集客の必要性を感じて、昨年末にR+houseネットワークに加盟。本システムの研修に積極的に参加し、早速「後悔しないための家づくり勉強会」と題したセミナーを開催されたのでした。

●セミナーから得られる集客の質の高さ

後悔しないための家づくり勉強会ちらし2月、3月に実施されたセミナーでは、告知に最も効果的だと思われる地元のフリーペーパーを利用。その掲載費用は2回で20万円未満、セミナー会場も公共の施設を活用することで数万円に抑える工夫をしました。そして当日は、なんと23組の新規見込み客の集客に成功。結果的に、1件の受注と15件ほどの追客案件を獲得するという成果を得ました。
最小の投資で開始早々の効果に、社長も更なる自信と手ごたえを感じていらっしゃいます。

●お客様から得るものは、契約前の信頼!

R+houseのポイントこのセミナーは、R+houseのルールをうまく活用すれば、高気密高断熱の長期優良住宅を、しかもアトリエ建築家の設計によって、予算内で建てることができることをお伝えするものです。
そのポイントを簡単にまとめると、右の3つです。

つまり、ルールに従って、欲しいもの・必要なものにお金を掛け、無駄はとことん省く。それによって、高性能でリーズナブルな住宅を取得することができる、ということです。

「これまでは『良いお話を聞かせていただきました。』と帰ってしまわれるケースが多く、お客様との次の接触がなかなか取りづらかった。セミナー時に次回のアポイントを半数以上取れることは非常に大きい。」と社長はおっしゃっています。

セミナーは、「皆様の幸せなマイホーム取得にお役立て頂けましたら光栄です」というところで終了するのですが、これまでに聞いたことのない視点と工夫に共感頂き、R+houseに強いご興味を頂けているようです。

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