全国13ヶ所「液状化対策勉強会」大盛況レポート

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お客様の関心は「安全な地盤」が第一位!

地盤に対する意識・関心の変化

 東日本大震災では、多くの尊い命が奪われました。ご冥福を祈念し、謹んでお悔やみ申しあげますとともに、罹災された皆様に心よりお見舞い申しあげます。
 また、多くの住宅も深刻な被害を受けました。傾きなどの被害が大きかったエリアでは、現在でも住むことができずゴーストタウン化しているところもあります。その大きな原因は、地盤の「液状化現象」だと言われており、業界の今後の対応・予防策が重要となってきました。

地盤の液状化により傾いた家屋

 またエンドユーザーの地盤への意識・関心も、震災後大きく変化をしてきました。首都圏で行った住宅選びの基準についてのアンケート(有楽土地調べ)では、これまで重要視されていた「交通の利便性」や「子育て環境」を抑え、「地盤の安全性」が第一位になったと報じられております。

2011年8月9日付 日本経済新聞

 また、工務店業界紙 新建ハウジングが行った「2013年3月までに注文住宅建設予定のエンドユーザー向けアンケート」では、土地選びで重要視する項目として「液状化の起こりやすさや地盤の安全性」を挙げる方が最多だったと発表しています。 
 さらに、4人のうち3人が地盤の液状化発生危険度の判定に関しても、一般的な地盤調査に追加して有料でも実施したいという意向であると答えているそうです。

2011年10月10日付 新建ハウジング

 弊社が運営している情報サイト「安心な家づくりのための地盤.jp」にも、多くのエンドユーザーから、以下のようなお問い合わせを頂くようになってきました。

エンドユーザーからの弊社への問合せ内容

 国交省のほうも宅地液状化対策の取り組みをスタートさせました。住宅性能表示に液状化対応の有無が加わる方針が発表されるなど、住宅業界においては液状化対策が急務となってきました。

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