【Business Media 誠】相続が“争族”になるかも……話し合いは親よりも兄弟の方が気まずい?

Business Media 誠- 平成23年2月4日(金)

相続が“争族”になるかも……話し合いは親よりも兄弟の方が気まずい?

親と相続について話し合ったことがある人はどのくらいいるのだろうか。
7割の人が話したことがなく、その理由は「相続について意識したことがないから」と答えた人が最も多かった。
ハイアス・アンド・カンパニー調べ。

死亡者数に対する相続税の課税件数の割合は4%にとどまっている。しかし今国会で行っている相続税増税の審議が通ると、税負担の割合が倍以上になるともいわれている。
今後注目されそうな問題だが、相続についてどのように考えている人が多いのだろうか。

■あなたは親と相続に関して話したことがありますか?

この質問に対し「話したことがある」と答えた人は27.5%であることが、ハイアス・アンド・カンパニーの調査で分かった。
「話したことがない」という人に、その理由を聞いたところ「相続について意識したことがないから」(36.2%)と答えた人が最も多かった。
次いで「まだまだ先のことだと思っているから」(31.2%)、「親が死んだときの話を聞きにくい」(21.2%)、「遺産を目当てにしているようで話を出しにくい」(19.2%)と続いた。

親と相続に関して話をしたことがない理由

また兄弟と相続に関して「話したことがある」という人は16.7%。
相続の話は「兄弟」よりも「親」と直接話している傾向がうかがえた。
「相続は“争族”とも言われることがあるように、相続資産の分割などで争う可能性のある兄弟とは話しにくいようだ」(ハイアス・アンド・カンパニー)

■親の資産額

親の資産額を把握している人はどのくらいいるのだろうか。
「把握していない(あまりを含む)」と答えた人は74.4%。
「把握している」と答えた人に、親の資産額を聞いたところ「1000万円以下」(40.5%)と答えた人が最も多く、次いで「1000万~3000万円以下」(23.2%)、「3000万~5000万円以下」(17.2%)という結果に。

また「出来ることなら親に相続資産をまとめてほしい」と答えた人は74.5%に達した。

親の資産額はどのくらい?

110204BusinessMedia誠

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