ハイアス・アンド・カンパニー(港区、濱村聖一社長)と安成工務店(山口県下関市、安成信次社長)は、戸建て賃貸ビジネスの全国ネットワーク ウィル スタイルの新ラインナップとして「ブーケ」シリーズのクレセント、ブリックの2商品を4月から販売する。
同シリーズは、一つ一つ「機能的」で「最適」なものを新しいセンスで選択、花束のように集めた住宅という意味で名付けられた。
2商品は、長期優良住宅対応を基本スペックに従来の商品同様、高性能断熱材「デコスドライ工法」を標準採用しながら、販売価格は1000万円台前半という低価格を実現。この価格は、オンライン取引システムの導入と仕入れコストの低減によるトレードオフの関係で品質と価格の問題をクリアしたため。これにより良質な住宅提供を実践している地域密着型工務店のブランドイメージを崩さず年収400万円の世帯でも手が届く金額に設定。
クレセントの特徴は、限られた敷地の中でも豊かな空間が得られるように吹き抜けを設け空間の質を向上させた。また、ブリックは家族それぞれのプライバシーを優先、4人家族でも対応できる部屋数と、それぞれのライフプランに対応できる異なるタイプを用意。