産経新聞-平成24年6月15日(金)

大切なものは子供、恋人・配偶者、健康

人生において大切なのは子供、恋人・配偶者、健康ー。デザイナーズ注文住宅の「ハイアス・アンド・カンパニー」(東京都港区)が行った意識調査で、仕事や趣味よりも身近な人や自分の体を大切に考える人が多いことが分かった。

調査は4月20日~26日、インターネットを通じて実施、全国の1477人が回答した。

それによると、一番大切と考えているのは、「子供」が28.6%で最多。2位は「恋人・配偶者」(24.5%)、3位は「健康」(15.5%)だった。一方、「趣味」は5.2%、「夢」は4.1%、「仕事」は1.9%にとどまった。恋人や配偶者のいる人に、相手に「大切にしてほしいモノ」を聞いたところ、男性は「健康」(32.8%)が最多で、パートナーを気遣っているのに対し、女性は「自分(女性自身)」が29.7%で最も多く、意識にずれがあった。

人生において「最も大切なモノ」にかける時間を尋ねたところ、1日平均で4時間33分。男女別に見ると、男性は同3時間42分だったのに対し、女性は同5時間19分と、1時間半以上も長かった。

時間について仕事よりも家庭の考えが目立ったが、実際の労働時間を聞いたところ、平均8時間16分。「最も大切なモノにかける時間」の平均の約1.8倍に相当し、それほど価値がないと考えている仕事に長時間に拘束されている現代人の姿が浮かび上がった。

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