住宅新報-平成26年6月10日(火)

戸建を断熱リフォーム ハイアス 初期会員37社で始動

ハイアス・アンド・カンパニーは、4月に募集を始めた戸建て断熱リフオーム「ハウス・イン・ハウス」事業の初期特別会員が37社に達し、このほど募集を打ち切った。香川県高松市のアンビエントホーム(藤本修社長)との共同事業で、会員の事業立ち上げを支援すると共に、断熱リフォームのノウハウの確立、消費者への訴求ツールの開発などに取り組む。

「ハウス・イン・ハウス」は、非破壊、最短7日の工期短縮、価格明示を特徴とする戸建て住宅の断熱リフォーム。同社では、「消費者は費用負担も問題となり、これまで断熱リフォームを検討しづらかった。負担を大幅に軽減できる事業としての可能性が評価され、目標を超える会員が集まった」という。

7月頃には、消費者向けのリフォームの勉強会も全国で開催する予定で、「断熱リフォームの重要性を伝えていく」としている。

国土交通省の調査によると、約95%の戸建て住宅が「次世代省エネ基準」を満たさないと推計されている。長期優良住宅化リフォーム推進事業や20年に新築住宅の断熱性能義務化なども控えており、「断熱リフォーム」は今後対応が求められる分野と同社ではみている。

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