ヤフーニュース-平成26年11月17日(月)

ハイアス調べ、地盤改良で不動産価値が下がるリスクを知らない67.4%

地盤改良工法「HySPEED工法」のネットワークを全国展開するハイアス・アンド・カンパニー(株)(本社:東京都港区、以下ハイアス)は、「地盤に関する意識調査」として、「”夫婦の地盤”調査2014」篇・「地盤に関するアンケート2014」篇を、インターネットユーザーの男女を対象に実施した。調査期間は2014年10月29日~11月3日、有効回答数は1,635名。

2011年に発生した東日本大震災において、地盤の液状化による甚大な被害がもたらされたが、それに関する裁判がいまだ決着していない状況。加えて、今年は4月に消費税が増税され、家計にも多かれ少なかれ影響を与えている。そのような状況のなか、家も夫婦関係も”地盤”の揺らぎを予防するために、家の地盤に加え、”夫婦の地盤”も見直すきっかけにしてもらいたいとの考えから、この度調査を実施。

■「”夫婦の地盤”調査2014」篇

「あなた方ご夫婦の”夫婦の地盤”を支えているものは何ですか?」との質問に対する回答では、「信頼感」(49.2%)が一番多く、次いで「忍耐力」(37.9%)、「愛情」(43.2%)、「忍耐力」(42.6%)であったことと比較すると、1位に変化は見られないが、今年は「忍耐力」が「愛情」を逆転している。

また、「あなた方ご夫婦の”夫婦の地盤”をより強固なものにするためには何が必要だと思いますか?」と聞いたところ、TOP3は「信頼感」(45.1%)、「理解」(33.5%)、「忍耐力」(30.1%)という結果。これも2011年と比較すると、1位・2位に変化は無いものの、3位は「愛情」から「忍耐力」に入れ変わっている。

”夫婦の地盤”が揺らいだことがあるかは、「ある」との回答が半数以上という結果で、2組に1組が夫婦の地盤の揺らぎを経験していることが分かった。”夫婦の地盤”の揺らぎを経験した方を対象に揺らいだ要因が何か質問したところ、「金銭問題」(39.3%)が一番多く、次いで「愛情の欠落」(25.5%)、「子育ての問題」(20.8%)という結果だった。前回調査においても、トップ2は「金銭問題」(36.6%)と「愛情の欠落」(25.8%)であり、”夫婦の地盤”揺るがすのは「金」と「愛」の問題が定番のようだ。

■「地盤に関するアンケート2014」篇

住宅未購入者を対象に、マイホーム検討において、地盤調査や地盤改良について検討の必要があることをしっているか聞いたところ、「知っていた」は46.1%。2012年に実施した前回調査同様、約半数は地盤調査や地盤改良に対する意識を持っていることが分かった。マイホーム購入済みの方を対象に、自身のマイホームの地盤改良がどのような工法で工事されたかを把握しているか聞いたところ、「把握していない」との回答が63.8%と6割を超える結果に。

地盤改良による有害物質(発がん性物質六価クロム)発生のリスクについて知っているかという問いでは、「知らなかった」が72.8%、加えて、地盤改良で不動産価値が下がるリスクがあることを知っているか、との問いには「知らなかった」との回答が67.4%となり、前回調査と比較して、「認知していない」の割合が減少していることから、地盤改良に潜むリスクに対する認知が徐々に拡大している様子が伺える。

また、不動産価値の目減りと、地盤改良の費用に関して、これからマイホームを建てる時に地盤改良が必要であるとしたら、「どちらとも言えない」との回答が50.9%で半数以上。しかし、「不動産価値の目減りを防ぐために、目先の地盤改良工事は少し費用がかかっても構わない。」も4割弱であることから、地盤改良工事をないがしろには出来ない、と考えている方も少なくないようだ。

これからマイホームを建てる時に地盤改良が必要であるとしたら、「健康対応」「資産価値」「環境対応」「コスト削減」において優先したい順位を聞くと、「健康対応」がトップ、「コスト削減」が最下位という結果に。多少のコストはかかっても、地盤改良の内容を重視する傾向が伺える。

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