ハイアス・アンド・カンパニー(東京都港区、濱村聖一社長)はアンビエントホーム(香川県高松市、藤本修社長)との共同事業として、1500万円以下の高断熱・高気密住宅プランが可能となる新システム「アーキテクチャル・デザイナーズ・マーケット」事業をスタート。6月1日から全国で、先行会員企業限定30社の募集を始めた。
同事業は高断熱・高気密住宅を本体価格1200万~1500万円で提供。プランは全国のアトリエ建築家のデザインからエンドユーザーと選択していく。まず300プランを用意し、二次開発終了時点では3000プランにしていく予定。
初期特別会員の事業立ち上げを支援しながら、日本各地で同事業のノウハウを確立。消費者に対する請求ツールなどの開発を一般公募開始までに順次進めていく。
同社はアンビエントホームと、アトリエ建築家とつくる高断熱・高気密住宅「R+houseネットワーク」を全国180社の加盟店と展開しており、同事業は共同事業第3弾となる。