ハイアス・アンド・カンパニー(東京都、濱村聖一社長)は、アンビエントホームネットワーク(同、藤本修社長)と業務提携し、戸建て住宅断熱リフォームネットワークの「ハウスINハウス」を全国70社の会員企業と展開している。
同ネットワークでは、新たに「インテリアコーディネート(IC)メニュー」を開始、顧客満足度の向上を図り受注促進につなげる狙いがある。
ハウスINハウスネットワークは戸建て断熱リフォーム市場でのシェアNo.1を目指し、2018年度末までに年間受注件数2000件、売上高130億円を目標としている。これまでは同じブランドでも、デザインは会員企業の経験と提案力に左右されてきた。
今回は「1.5回目の新築」というコンセプトで、新築にふさわしい現代の暮らしに即した意匠や空間デザインを全国に提供することが急務と考え、ネットワーク全体でデザイン品質を高めていく。