日刊不動産経済通信-平成28年4月18日(月)

ハイアス、住宅・不動産ネット全国大会
―「住宅FPマスター」最優秀者を選出

ハイアス・アンド・カンパニーは、東京・目黒区の目黒雅叙園で同社が運営する住宅・不動産会社の営業ネットワーク「リライフクラブ」の全国大会を開催した。独自資格「住宅FPマスター」から5人が成果事例を発表。(株)レオック(愛知県豊橋市)の藤井善章営業課長を最優秀者となる「グランドマスター」に選出した。

レオックは注文住宅を販売。藤井氏は資金面などのシミュレーションツール「ハイアーFP」を駆使し、プラン提出から契約までの時間を従来の3分の1となる約1か月に短縮した。さらにFPのアドバイザーという中立的な立場で顧客に接し信頼を獲得。年間受注5~6棟が限界ともされる中、15年は内覧会に訪れた25組のうち8組が契約に至った。藤井氏のほか、(株)日盛ハウジング(岩手県盛岡市)の及川拓哉・花巻支店支店長、(株)くらしコンサル(群馬県館林市)の小磯安之社長らが登壇。自社ブランドの住宅を手掛ける日盛ハウジングの及川氏は、ハイアーFPの導入後、モデルハウス集客者の店舗への誘導率が48%から62%に個人成績を伸ばした。将来資金の的確なアドバイスを伝えることで、契約率も10%から18%に上昇させた。また、不動産仲介業を展開するくらしコンサルの小磯社長は、契約率の伸び悩みを打開しようと、15年1月にリライフクラブに加盟。ハイアーFPを使うことで、資金相談など、面談の中身が充実。契約数が加盟前の118件から182件に増えた。

リライフクラブでは、顧客のマネープランなどに基づく住宅FP(ファイナンシャルプランニング)サービスを提供。15年度の会員数は前年度比35件増の545社を数えている。

160418日刊不動産経済通信

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