全国賃貸住宅新聞-平成28年12月5日(月)

「相続」パートナーに申し込み殺到 2ヵ月で全国50社が参加

戸建て賃貸住宅ブランド『ウィルスタイル』シリーズを展開するハイアス・アンド・カンパニー(東京都港区)が募集している『不動産相続の相談窓口』のパートナー企業に、多数の企業が名乗りを上げている。

今年10月に30社の枠で募集をはじめたところ、1ヵ月待たずに定員に達したため、11月から2次募集を開始した。

2次募集は2017年1月まで受け付ける予定だが、既に想定を上回る申し込みがあるという。

『不動産相続の窓口』は、地域の地主や富裕層に対して、自宅や遊休地、収益資産などの不動産資産に関する相談を受け付けるサービスだ。相続に関する知識と、顧客の相談に応じることのできるコンサルティングスキル、多様なソリューションと提案力を持って顧客の課題を解決する。

パートナー企業は既に全国50社を超えている。同社では当初3年で100店舗体制を構築することを目標としていたため、その数値を大きく上回る勢いとなっている。

好調の要因には、事業の転換を同社が支援する仕組みにあるようだ。業界として物件情報がネットによるオープン化が進む一方で、人口の減少が続く地方では従来不動産会社が行ってきた買い手とのマッチングビジネスは成り立たなくなりはじめている。こうした中、相続という顧客の悩みに応える同社の事業に参加することで、顧客の不動産資産の活性化につなげたいと考える企業が増えているという。

同社は今年4月には東証マザーズへと上場も果たしている。

161205全国賃貸住宅新聞

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