ハイアス・アンド・カンパニーはこのほど、「不動産相続の相談窓口」のパートナー企業の1次募集で30社の枠が埋まったため、予定を前倒しし、2次募集を全国で開始した。募集は2017年1月まで実施する。
「不動産相続の相談窓口」のパートナー企業は、すでに全国で50社を超え、今回の2次募集でも想定を上回る勢いで説明会の申し込みがある。当初、3年間で全国100店舗体制を目標としたパートナー企業の増加ペースを大きく上回った。
反響の要因は、市況を捉え、ビジネスの転換をサポートする仕組みが事業者に受け入れられていることにある。地域の不動産資産が適切に維持・管理されることや、次代へ継承することは、不動産賞勇者の資産価値を守ることだけではなく、地域の価値そのものを保ち、向上することにもつながる。不動産資産のやり取りを通じてビジネスを行う事業者自身の利益を守ることにもなる。
「不動産相続の相談窓口」では、地域の不動産の資産価値を守ることが地域の住宅・不動産会社の使命であるという理念のもと、相続を切り口にして地域の不動産資産の継承・活用・価値の持続など不動産資産価値の維持向上を実現するための相談窓口としての認知、普及活動を継続する。