週刊住宅新聞-平成25年1月14日(月)

消費者向け勉強会開催

ハイアス・アンド・カンパニーは全国の工務店と展開するデザイナーズ注文住宅「アール・プラス・ハウス」のユーザー向け勉強会を開催する。19日、20日、26日、27日に全国53カ所で加盟店との共催。

内容は「マイホームを購入して10年後に後悔しないための事前チェックポイント」「使い勝手の悪い素人プランの見分け方」「お得な土地の見つけ方」など。

対象は住宅購入を考えている、具体的ではないが検討している一般消費者。

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2013年1月14日 月曜日 11:22

建通新聞-平成25年1月9日(水)

住宅完成保証制度の取り扱い

ハイアス・アンド・カンパニー(港区白金台、濵村聖一社長)は、住宅の購入者向けに住宅完成保証制度の取り扱いを2月から開始する。

住宅保証は、住宅建設会社の倒産などで工事の継続ができなくなった場合に住宅の完成までサポートする。前払金の損失や追加で必要な工事費用負担などを保証契約の範囲内で支払い、住宅購入者の希望によっては、施工する会社を斡旋し完成までサポートするもの。制度は、2月にオープンする熊本の店舗窓口を皮切りに全国展開する。

店舗窓口では、住宅性能の見極めや比較の仕方、住宅会社の経営情報の提供などを行うとともに、住宅完成保証を付けることで住宅購入希望者が安心して住宅を購入できるようにする。通常施主の負担は20万円前後かかるが、店舗では無料~2万円程度で提供される予定。

問い合わせは電話03(5423)7333まで。

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2013年1月9日 水曜日 15:42

読売新聞-平成25年1月7日(月)

マイホーム賢く購入

今年の目標を「マイホーム購入」と決めた人もいるだろう。特に、「来年2014年4月の消費税率アップ前に」との考えは、大きな理由になったかも知れない。ただ、住宅価格は様々な要因で上下するため、冷静な見極めが必要だ。

経済情勢が大幅に悪化しない限り、消費税率は14年4月に8%、15年10月に10%に引き上げられる見込みだ。

消費増税を控え、マイホームを買おうと考えている人は、実際に増えているようだ。住宅金融支援機構の民間住宅ローン利用予定者へのアンケート調査によると、「今後1年程度が住宅取得のチャンス」と考える人が増加傾向にある。昨年10月時点では53%に上った。

■引き渡し日に注意

まず、住宅購入にかかわる消費税について整理しよう。あまり知られていないが、消費税は建物にはかかるが、原則として土地にはかからない。

例えば、購入価格が3000万円の戸建て住宅で、建物代2000万円、土地代1000万円の場合。消費税は建物代のみにかかるので、税率5%の現在は100万円。それが増税で160万円(税率8%)、200万円(同10%)に増えることになる。

注意したいのは、適用される税率は原則、住宅の「引き渡し日」で決まる点だ。増税前に売買契約を結んでも、来年4月以降に引き渡しなら、適用される税率は8%となる。

ただし、注文住宅を新築する場合、増税半年前の今年9月末までに契約すれば、引き渡しが来年4月以降になっても5%の税率で済む。これは工期が遅れて、引き渡し日が延びることもあるための措置だ。

■「駆け込み需要」

とはいえ、マイホーム購入は一概に増税前がいいとは言い切れない面もある。増税を控えた「駆け込み需要」で、物件価格が急に上昇する可能性もあるからだ。

1997年に税率が3%から5%に上がったが、その前年に、駆け込み需要は実際に起きた。

96年は住宅着工戸数が急増した一方で、98年以降は反動で住宅不況に陥り、物件相場も下落したという。不動産経済研究所によると、首都圏新築マンションの平均価格は、97年に前年比3%上昇し、98年には同5%も下落した。

不動産コンサルタント会社「ハイアス&カンパニー」(東京)常務の川瀬太志さんは、「住宅業界は今回も駆け込み需要を見込んでおり、首都圏では土地の価格が上がりつつある」とみる。

■復興需要も影響

さらに最近では、東日本大震災被災地の「復興需要」が、住宅価格に影響を及ぼしているという。住宅ジャーナリストの小菊豊久さんは、「建設作業員が足りず、被災地以外でも人件費が上昇している。住宅建材も品薄で値上がりしており、今後物件価格は上がるかもしれない」と話す。

ただ、景気の先行きは不透明で、96年のような駆け込み需要が起きるかどうかはわからない。さらに、住宅ローン減税(13年末まで)の延長や給付金の支給が検討されている。

このように、住宅価格動向に影響を与えそうな要因はたくさんある。住宅購入は、人生最大の買い物だ。まずは、冷静に諸条件を見極めてから決断することが大切だ。

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2013年1月7日 月曜日 12:25

建通新聞-平成24年11月30日(金)

「住まいの総合相談所」2月に熊本市で1号店

ハイアス・アンド・カンパニー(港区白金台、濵村聖一社長、以下=ハイアス)は、住宅取得や不動産取得に関する相談や勉強会を開催する「住まいの総合相談所(仮称)」の第1号店を来年2月に熊本市にオープンする。

相談所は、住まいに関する勉強会を随時開催し、販売者側と購入者側の情報格差を減らし、購入後に後悔しないよう購入者側にも知識を得てもらうことが目的。勉強会参加から相談まで受け付け希望する購入者には、建築会社・リフォーム会社のほかの土地の紹介まで行う。

ハイアスでは、マイホーム購入者向けサービスを3年前から開始し月6~8回、マイホーム購入者向けに「賢い家づくり勉強会」を全国で開催。また、大手通信企業のグループ社員30万人向けのマイホーム購入に関するセミナーや個別相談会の参加者から「相談できる・知識を学べる店舗が欲しい」との要望に応えるための全国展開に踏み切った。

◇問い合わせ先=電話03(5423)7333

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2012年11月30日 金曜日 15:01

日刊不動産経済通信-平成24年11月28日(水)

ハイアス、オーナー会を来年2月に発足

ハイアス・アンド・カンパニーは、「R+houseオーナー会(仮称)」を来年2月に発足する。同社が提案する注文住宅「R+house(アール・プラス・ハウス)」に住むオーナーの声をオーナー会を通して吸い上げ、ホームページで公開し、宣伝効果を狙う。オーナーに対しては、住宅性能を証明する盾や物件写真での引越し・年賀状用はがきなどを提供し、入会メリットとしてアピールする。

オーナー会の発足に併せ、R+houseを建設する加盟店には施工後の品質チェックリストの提出を義務付ける。全国どこの加盟店が建てても、一定水準以上の品質を保つことが目的。同社では、R+houseを、竣工ベースで13年度に年間550棟、14年度に年間1000棟とする計画。早期に年間1000棟体制を構築し、ブランドとして認知させたい考え。

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2012年11月28日 水曜日 14:46

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