タイトモールド工法

日刊木材新聞-平成23年11月16日(水)

タイト・モールドに防蟻保証

司コーポレーションと提携 ハイアス・アンド・カンパニー

ハイアス・アンド・カンパニー(東京都、濱村聖一社長)は、司コーポレーション(群馬県沼田市、松井健司社長)と提携し、全国展開する一体打ちベタ基礎断熱システム「タイト・モールド工法」について、住宅会社向けの防蟻保証制度を開始することを発表した。

この保証は、タイト・モールドを使用した建物で、白アリが食害・貫通することで損害が生じた場合に適用される制度。断熱材等の製造メーカーから、司コーポレーションを通じてタイト・モールドを採用した住宅会社に保証を行うもの。対象地域は日本全国で、期間は対象建物の竣工から10年間。

保証対象になる建物は、ハイアスと司コーポレーションが共同主催する所定の技術研修を受け、修了証を取得した各施工代理店の施工技術者立ち会いの下、施工されたものに限る

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2011年11月16日 水曜日 14:39

住宅新報-平成23年11月15日(火)

シロアリ被害に適用 保証制度を導入

ハイアスが基礎断熱工法で

ハイアス・アンド・カンパニー(東京都港区)はこのほど、ベタ基礎断熱システム「タイト・モールド工法」を使用した建物でシロアリ被害が発生した場合に適用する、住宅会社向けの防蟻保証制度を開始した。

同工法は、軽量な断熱材(EPS50ミリ)でできた型枠材を利用する基礎断熱工法。立ち上がりコンクリートと耐圧盤を同時に打設する一体打ちが可能であるため打ち継ぎ目地が生じず、水やシロアリの侵入を防ぐことができる。更に、断熱材の素材1粒1粒にホウ酸を練り込む特殊技術を導入し、断熱材上部にはアルミ製の笠木を取り付けるといった蟻害対策も施す。建築資材の販売を手掛ける司コーポレーション(群馬県沼田市)と提携したうえで、全国展開中だ。

保証対象は、同社と司コーポレーションが開催する技術研修を受け、修了証を取得した施工代理店の施工技術者立ち会いのもので施工された建物。期間は竣工から10年間。対象地域は全国。

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2011年11月15日 火曜日 17:17

週刊住宅-平成23年5月16日(月)

住宅基礎に関するポータルサイト/ハイアス

ハイアス&カンパニー(東京都港区、濱村聖一社長)は11日、住宅建築を検討するユーザーに向けて、住宅の基礎に関するサイト「基礎から始める省エネ住宅.com(通称=kisodan.com)」を開設した。

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2011年5月16日 月曜日 16:06

週刊住宅新聞-平成23年3月14日(月)

住宅の省エネ性能を向上
ハイアス・アンド・カンパニー、司コーポレーション 基礎断熱工法「タイト・モールド」

社会全体で環境に対する関心が高まるなか、住宅業界においても省エネルギー住宅の需要は高まっている。大手企業だけでなく、中小企業にも対策が求められる。今後、地域密着で展開する工務店も、省エネ住宅に取り組まなくては、市場から淘汰される環境になりつつあると言えよう。そうした中、工務店、不動産会社支援のハイアス・アンド・カンパニー(東京都港区、濱村聖一社長)は、群馬県沼田市の司コーポレーション(松井健司社長)が開発したベタ基礎断熱工法「タイト・モールド工法」の全国展開に踏み切る。
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2011年3月14日 月曜日 16:21

リフォーム産業新聞-平成23年3月8日(火)

基礎断熱工法を全国展開 初年度1000棟供給目指す

司コーポレーション ハイアス&カンパニー

司コーポレーションはハイアス&カンパニー(以下、ハイアス)と業務提携し、基礎断熱工法「タイト・モールド」事業の全国展開を開始した。
「タイト・モールド」は軽量で施工性に優れた型枠を活用した基礎断熱工法。浮かし型枠が簡単にできるため、立ち上がりコンクリートと耐圧盤の一体打ちができ、打継などが生じるのを防ぐ。これにより水やシロアリの侵入も防げる。
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2011年3月8日 火曜日 15:05

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