第2回-住宅購入に関するアンケート調査

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4) 「買い時だと思わない」と回答した方対象:マイホームの買い時は「5年後以降」!

マイホームの買い時だと思わないと回答した方に、買い時はいつだと思うか聞いたところ、「5年後以降」が約半数でダントツのトップとなりました。期限延長となった住宅エコポイントをはじめ、住宅購入活性化のための政策もいくつか実施されていますが、実際は、マイホームをいつかは欲しいと考えてはいるけれど、まだ具体的には考えられないという方を、マイホーム購入まで引き上げるには至っていないようです。

質問:買い時はいつくらいだと思いますか?(「買い時だと思わない」と回答した方対象)

5) 消費者認知度は「住宅ローン減税」が「住宅エコポイント」を抜いてトップに!

住宅購入活性化のための政策「住宅エコポイント」、「住宅ローン減税」、「優良住宅取得支援制度(フラット35S)」の認知度を調査したところ、「知っている、およその内容を知っている」との回答において、「住宅ローン減税」が33.8%で、「住宅エコポイント」の認知度32.4%を上回る結果となりました。「住宅エコポイント」は、前回調査時には39.7%でトップでしたが、今回の調査では7.3ポイント減少しています。一方、「聞いたことはある」のレベルになると、メディアで多数取り上げられた影響か、住宅エコポイントは54.0%で前回調査時より6.7ポイント増加しています。

質問:下記の各項目で該当する選択肢に印をつけてください。
・「フラット35S」・・・一定基準を満たす住宅を購入した場合、国から金利負担を受けられる優良住宅取得支援制度による住宅ローンです。
・「住宅ローン減税」…住宅購入支援の政策として、住宅ローンの残債に対して一部税金が還付されるというものです。
・「住宅エコポイント」…ある条件を満たす住宅購入、リフォームを行った場合に国からもらえる住宅版エコポイントです。

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