R+houseシステムが全国で稼働

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モデルハウスの実例とR+houseの設計について

R+houseシステムの最大の特徴である建築家との連携風景を、実際の物件からご紹介させて頂きます。

●モデルハウスの役割

次にご紹介します物件は、200区画を超える自社所有の分譲敷地の内、最も目立つ一角に建築を計画されているR+houseのモデルハウスです。
そもそもモデルハウスとは、デパートのショーウインドウのような位置づけであり、お客様の理想の中にある、言葉や数値で表現できない家の雰囲気や佇まいを、具体的なイメージに引き上げる使命があるとR+houseシステムでも考えます。
ターゲット顧客と商品コンセプトを明確にすることで、よりコアな集客が望め、成果を得ることが出来るのです。そのため要所要所に、ターゲットの心に響く仕掛けが必要であるため、R+houseネットワークのアトリエ建築家によるポイントを突いたプランニングと、住宅や店舗なども手掛ける経験豊かなインテリアコーディネーターによるトータルコーディネートによりモデルハウス企画プロジェクトを進めております。

●同業のプロも唸らせるアトリエ建築家の実力

R+houseシステムの設計工程は、地域性、立地条件、そして予算をヒアリングしながら、よりインパクトのあるコンセプトをお客様にご提案致します。
建築家との3回の打合せと、インテリアコーディネーターや工事監督への引き継ぎも含めた2回ほどの打合せで、全ての仕様や家具小物まで決定します。この建築家による初回のプレゼンテーションでは、ほぼ提案通りの設計内容でお客様も満足されるため、プロフェッショナルであるパートナー企業様も驚嘆されるケースも多いようです。
正直なところ、本部のアトリエ建築家の役割に若干の不安を抱えておられたパートナー企業のご担当者様もいらっしゃったと思いますが、建築家の実力を目の当たりにした事でその不安も払拭でき、今ではお客様にも自信を持ってお薦めいただいているようです。

それでは実際にプランの一部を見てみましょう。


■C社モデル棟:薪ストーブを囲む家

ターゲットは「小さな子供をもつ団塊Jr.で次男世帯」で、7月初旬オープン予定となります。

C社モデル棟

C社モデル棟_2

敷地の高低差を利用して、アプローチに路地のような楽しみを与えています。
エントランスは広い土間。ここに置かれた薪ストーブを中心に、玄関からリビング・キッチンが一体となり広がる大空間が特徴的です。キッチンや各居室の沢山の収納スペースには、様々なパターンを想定した提案をお見せできるようにしています。
主寝室はしっかりとプライバシーを確保した空間とし、残りの居室は空間を繋ぐことによって家族の気配を常に感じることができる開放的なプラン。土間から広がる空間は、高い断熱性と気密性を持ち計画換気のなされたR+houseでなければ、快適な室温を確保できなかったでしょう。
外観はシックに、ダークな色調で外構ポイントに木質系の材料を使う予定です。

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