大工工務店が住宅事業の立ち上げに成功した秘訣

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お金のことはお客様に丸投げだった僕にも出来ました

「ハイアーFPを導入するまで、お金のことはお客様に丸投げで、お客様に銀行に相談に行ってもらっていました。今ではハイアーFPで資金セミナーや個別の資金相談ができるようになりました。『お客様の生活が一番大事なので、家づくりで最も重要なのは資金計画です。こういうことをしてくれる会社がお客様の事を一番考えている会社だと思いますよ。他社様も見てきてください』とセミナーでは言っています。
今までは他社に行ってしまったお客様は戻って来ませんでした。今では『資金の話からしてくれる会社はないね。専務のいうことが正しいと思う。』と他社を見てきたお客様から言ってもらえるようになりました」と専務は話されます。

専務がハイアーFPを導入して特に感じていることは、

(1)お客様に信頼してもらえるようになったこと
(2)次回のアポイントが取りやすくなったこと
(3)計画時期が前倒しできるようになったこと
(4)予算のグリップができて話の主導権を握れるようなったこと

の4点とのことでした。
「予算がないお客様でも、たくさんの要望を持っています。今までは、予算をお客様に意識してもらえなかったので、お客様の要望をコントロールすることが出来ず、失注してしまうこともありました。ハイアーFPでライフシミュレーションをすると、お客様自身でライフプランから予算上限を把握されるので、その予算に合わせて打合せをコントロールできるようになりました。」と専務は振り返られます。
専務は「OB客に対してハイアーFPを使うことも有効だ」と話されています。「借り換えや繰上げ返済のアドバイスができます」と言うと、OB客にゆっくりと時間を取ってもらうことができるようになったとのことです。
「銀行は繰上げ返済のことなどは教えてくれない。大変勉強になった」とOB客から感謝され、その話の流れでリフォームの相談をもらうことができたそうです。

専務に話を伺っていると、ハイアーFPの活用範囲はまだまだ広がっていきそうです。
専務自身は、会社の次の展開を考えておられるそうです。ハイアーFPで営業プロセスが確立でき、受注を取る見通しが立ったので、会社の体制を強化するために人材の採用をしていきたいとのことです。

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