今、あなたにできる、信頼を得る住宅会社のホームページ集客術

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ターゲットによって、広告媒体は違う!

まず、表1の住宅市場動向調査によると、注文住宅を購入している年代で、一番多いのは、30代、次いで、60代、40代、50代ということがわかります。もし、あなたのターゲットが30代、40代であるならば、それは、注文住宅を購入している割合の55.6%を占める層であり、インターネット世代であることを知っておかなければいけません。しかし、あなたのターゲットが、60代以上であるならば、それはチラシなどの紙媒体をメインとした広告になります。つまり、あなたのターゲットによって、集客で利用する広告媒体が違う!ということを知っておいてください。

子育て世代をターゲットにするなら…

ちなみに、私が働いている工務店のメインターゲットも、注文住宅を購入している割合が高い30代から40代の子育て世代と呼ばれるインターネット世代です。彼らを集めるためには、どうすれば良いでしょうか?私が、今、実際に行っている広告戦略は、折込チラシ+ミニコミ誌+住宅雑誌+ホームページのメディアミックスです。そして、これらの広告媒体は、それぞれの使い方が違い、それぞれに目的があります。その中で、ホームページは集客UPとお施主様の信頼度UPという重要なポジションに位置付けています。その理由は、ホームページが、他の広告媒体の集客効果を上げるということに加え、契約が近づけば近づくほど、ホームページの重要性は増すからです。あっ、申し訳ありません。ここまでお話をして、今号のお時間がきてしまいました。

次回予告:広告の使い方とホームページの作り方

今回の執筆だけでは、どうしてもホームページ戦略の内容をすべてお伝えできませんでした。だから、次号で、

・広告媒体を複合させる理由(折込チラシ+ミニコミ誌+住宅雑誌+ホームページ)
・ホームページの本当の目的
・集客できるホームページの作り方

について、お話をしたいと思いますので、ぜひ、楽しみにしてくださいね!

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