全国の成果事例を共有 進化し続ける住宅事業ノウハウ

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会社設立後、8ヶ月間で初年度受注10 棟の成果!

2社目の加盟店様は、熊本県菊池郡の株式会社ロジック様です。

ロジック様の吉安社長の前職は、血縁関係者が経営する企業での住宅事業責任者でしたが、この会社は公共工事・土木事業が中心であり、住宅事業で成果が出ているにも関わらずそこに注力ができないという状況がありました。

そこで、吉安社長は本格的に住宅事業に特化すべく、前職からの支援や資本介入なしで独立して起業。前職の工務スタッフと2名で平成22年11月に前職を退職されました。

その翌月に、「商品」「集客」「営業」+「ブランディングイメージ」という要素が、吉安社長が想い描く住宅事業展開に酷似しているということで、R+houseに加盟いただいたのです。

当初は起業したばかりで知名度が全くないため、ラジオ出演をはじめ、県内の住宅雑誌、地域コミュニティ誌等の様々な告知媒体による情報発信をおこない、会社名の認知度向上に努め、吉安社長がターゲットとする顧客層の囲い込みを図りました。


また、R+houseの特徴の一つである“アトリエ建築家とつくるデザイナーズ住宅”という点を訴求するため、「建築家とつくる家を手の届く価格で」という言葉を随所で謳っていきました。

さらに、“建築家”と一緒に本物のデザインされた住宅をつくる…というブランディングを、焼酎「黒霧島」のロゴマークを製作した地元で有名なデザイナーに依頼し、事務所看板からはじまり、ロゴマーク、自社パンフレット、名刺、封筒等のデザインも統一感を持たせました。そうすることで、短期間でも確実に知名度アップとブランディング構築ができ「モノにこだわる30代のインテリ層」を中心として、顧客層を囲い込むことに成功しました。

集客イベントでは、モノにこだわる30代の顧客層を説得でなく“納得”させるため、可視化されたFP提案を弊社製作の営業ソフト「HyAA-FP」を使ってお客様の「建築時期」と「総予算」の根拠を明確にしました。

こうしてお客様の建築時期の前倒しと予算を確定することにより、高い歩留まりで、起業した初年度に10棟の受注を獲得することができたのです。第3回セールスコンテストの個人部門では、グランプリの有力候補となるであろう加盟店様です。

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