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その他に特筆すべき点としては、W 社とL 社の反響数があります。新規客獲得コストは、W社は1件10,000円、L社は1件3,000円と、住宅市場の顧客が減少中の時代において驚くべきローコストで獲得しています。HPをうまく活用することで、少ない費用で高い効果を実現することが可能であるということを、実践で証明してくれました!
また、この2 社のお問い合わせ数が圧倒的に多い理由を分析したところ、面白いことがわかりました。まず、W社もL社も、ホームページをWMSに切り替える前は、Web反響はほとんどありませんでした。WMSへの切り替え前と後で、広告などのマーケティング手法を変えたのかと伺いますと、そんなことはないそうです。
この2社は、色々な広告媒体をうまく活用されています。ラジオやフリーペーパー、情報誌、ポスティングなど。紙媒体とデジタル媒体という、新旧の広告媒体をミックスさせ、契約につながるお客様を効率よく集めています。また、広告活動で集客するためには「お客様に7回以上、広告で接触させる」という基本ルールも守っているそうです。ただ、2社とも実感しておられるのは、以前は紙媒体を見て見学会やセミナーに来場されるケースが多かったのが、HPをWMSに切り替えてからは、電話でのお問い合わせや資料請求をしてからのご来場、または突然会社に訪問されたりなど、色々なケースでお客様とのご縁ができている、とのことです。