不動産テックのその先へ。
「エージェント」のコンサルティング力が試される時代
ハイアークラブ・エージェントは5年後の不動産市場の主役に
~第5回「ハイアークラブ」全国大会からのメッセージ~

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今大会での事例発表

今回の全国大会では3名の方から事例を発表いただきました。いずれも劣らず、大会参加者の皆様からも過去にもないほどの大きな反響が寄せられました。3名に共通していることは勉強熱心ということです。ハイアークラブが提供するツール「MyHyAA」を積極的に使い、どう使うとお客様に適したお答えをお伝えできるかについて研究されています。さらに提供している研修も積極的に受け自分で使った時に生じた疑問を解消し、お客様の為に役立つエージェントとなった、ということです。

なお、この事例発表の様子は、「マイスタディ」にもアップいたします。残念ながら当日ライブでお聞きいただけなかった会員の皆様は、どうぞご覧ください。

ハイアークラブの未来

ハイアークラブでは、「5年後当たり前に備える」ことを日常活動のモットーにしています。不動産相続コンサルタント養成講座の開講もその一環ですが、今必要な知識を身につけ、活動していくことで5年後出てくるお客様からの需要に瞬時に応えられる状態をつくり、「信頼獲得」を目指しています。

本部が企画する「研修」や「資格制度」については、是非皆様からの挑戦お待ちしておりますし、是非一緒に「お客さまが安心して不動産取引ができる社会」を目指していきましょう。

(猪野/矢部)

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大澤様の発表は、不動産コンサルティングのあるべき姿とはどういうものなのかを具体的に示していただきました。自ら積極的に定期セミナーを開催し、そこで繋がったお客様との関係において、決して自社の売上・収益獲得をゴールとするのではなく、如何にお客様からの信頼を獲得するか、をゴールにされているという話はまさにエージェントの姿を具体的に示していました。

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サラリーマン投資用投資物件の仲介実績についてお話をいただきました。この事例のポイントは「銀行からの信頼獲得」を優先して考えることで、難しいローン調達を可能にした点にあります。「MyHyAA」をうまく活用し、銀行が必要とする「事業計画書」をお客様に変わって意図を持って作成すること、さらに不備があれば「スピーディー」に対応する姿勢によって、銀行に「ここまでしてくれる不動産会社は初めて」と言わしめるポジションを確立されました。

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山坂社長は、とにかく仕事に対するモチベーションが高く、普段から「お客様に信頼していただけるか」という価値観、判断軸を持って行動されています。おっしゃっていた中で最も印象的な言葉は、「MyHyAAはあくまでも判断材料を提供する補助ツールである」という言葉です。やはりツールはどこまでいってもツールでしかなく、それをどういう精神で駆使するのかということが大事なのだと改めて考えさせられる発表でした。

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