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この二組のお客様の事例を通じて私たちが学ぶべきことは、お客様は自分自身の今後の人生設計について、きちんとわかっているわけではないということです。だからこそ、お客様一人一人にその将来像を目に見える形で示せれば、お客様にとって合理的(適正)なリフォーム投資の可能範囲を把握していただくことができ、それを用いてお客様自らが決断できるように「導く」ことが可能になるのです。
ハウスINハウスネットワーク加盟会社がLPS相談で用いるのは初めに紹介した「ハイアーFP:Re」ですが、この操作は基礎的なトレーニングを受ければ誰でも使いこなせるものとなっています。
ハウスINハウスネットワークでは、仕組みと研修をセットにして事業推進を支援しています。今回紹介したLPS相談も、その手順やツールの操作方法、使い方まできちんと研修を通じてサポートします。お客様の問い合わせは多くいただくけれど予算制約のある人ばかりと嘆く経営者の皆様、あるいは競合他社に競い負けないよう独自のサービスや商品を持ちたいとお考えの経営者の皆様。ぜひ一度ハウスINハウスの「仕組みと支援」をその目と耳でご確認ください。