健康と安心を魅せるプレゼンテーションで勝機をつかむ
~革新を続ける「ハウスINハウス」事業~

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改めてリフォーム市場を俯瞰する

5年、10年スパンで新築住宅建設市場を見通すと市場規模が再拡大する見通しは立ちにくく、さらに2020年の省エネルギー性能基準への適合義務化を受け技術革新や人材育成への投資の必然性が高まる中、中小ビルダー、工務店を取り巻く市場環境は一層厳しい競争環境となるはずです。この見通しはもはや業界の常識、共通理解とも言えます。また、これからの住宅政策の方向性に沿って産業構造、ビジネスモデルはフロー型からストック型へと転換が求められる中、建物管理や施設運営など様々あるストック関連ビジネスの中でも、住宅産業が元々持つ強み、つまり工務部門という経営資源を最大限活かせるのが「工事」ビジネスであり、リフォーム市場への参入を検討することはある意味で当たり前の選択といえます。

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第2回ハウスINハウス全国大会の様子

しかし、リフォーム市場への参入検討が相次ぐ一方で、決定的に差別化された商品を有する企業はまだ見当たらず、例えば大手ハウスメーカーは既存顧客を資産とした囲い込みセールスを展開し、ホームセンターなど異業種参入組もその資本力を背景とした価格勝負を挑み人海戦術による低単価受注を積み上げる格好になるなど、ある意味で新築住宅建設市場以上に厳しい競争環境にあるといえます。

このような市場環境のもと、ハウスINハウス事業は断熱という差別化切り口を提示し、ライフプランシミュレーション(本誌42号でご紹介)など顧客の問題解決を図るセールスステップを標準化し、さらに共同でブランド認知を高めるためのマス広告を展開し、競争の激しいリフォーム市場で競争優位性を高める活動を本部と加盟店の協働で行っています。

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