F社(鳥取県) |
K社(奈良県) |
R+house 加盟前 |
「勢いで経営者に。でも何もわかっていなかった」
- ・大工として勤めていた会社を自ら引き継ぐ
- ・もともとの高気密高断熱FC事業が伸び悩み
- ・自社のオンリーワンを求め高気密高断熱住宅の
事業を強化するためR+houseに加盟
- ・1年間の準備期間を経て2.2億を売り上げるも赤字
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「現状維持は縮小という危機感」
- ・創業10年で不動産事業は地元に知名度も定着
- ・今後を考えると、単発商売だけでは先がないと
住宅事業を模索
- ・商品力はもちろん、R+houseのマニュアルは
「すごい」と思った。これが手に入るなら、 というのが正直な加盟の動機
- ・しかし、1年間全く売れず
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経営研究会での気づき・転機 |
「気づいたことはすぐやる、ちゃんとやる。 これが経営を変えた」
- ・研究会で飛び交う言葉が英語に聞こえるほど
「無知」を痛感
- ・SVに眼の前で追客電話をして、と言われたら
すぐ電話してアポ取り。これが受注に
- ・とにかくいい建物を作れと言われたら、ひたすら
やる。その結果2015年以降は全棟ZEH達成
- ・すぐやる、ちゃんとやる、を素直にやりきる
ことで成功体験を積ませてもらった
- ・もちろん数字の意味もわかるまで教えてもらった
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「率先垂範とゴール・目標・計画・実行」
- ・売れない状況を脱却するために、自ら率先して
売れる仕組みを社員に実践して見せた。1棟目の 受注は、自分で徹底的にマニュアルを読み込み、 極端な話、客前に出る直前まで読み込んで、実践 し、その通りにやった。 すると「すっと」決まった。
- ・こうして売れる実感を社員に浸透させ、さらに
監督を採用して事業として立ち上げ体制を整えた
- ・その段階で経営研究会に出て、経営とは帳簿が
つけられるとか数字を知っていることではなく ゴールと目標、計画を「決める」ことだと気づき
- ・社内から「売れない理由」をなくすため、
モデルハウスの投資も決断
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現在の状況 |
「数字がわかったからこそ、今がある」
- ・ゴールを決めることができるようになった
おかげで、逆算して体制と行動を決める
- ・2016年は4億を実現、すでに2017年の
売上7億円を実現できる体制ができた
- ・現場の日常までも、全て逆算して広告計画、
販売計画を準備できる体制ができた
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「強みを伸ばし、新たな展開」
- ・実質3年で年間新築住宅15棟の受注ベースに到達
- ・建築が好調だと土地情報が他社より先に自社だけ
に入ってくる不動産業へのプラス効果
- ・独自の土地情報を活かした建築集客という好循環
が生まれた
- ・住宅産業の新業態を目指してさらにチャレンジ
し続ける
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