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事業で競合に勝つためには、性能や品質で競合に勝る商品を持ち、体制や人材を整え、着実に計画を実行することが必須です。R+houseは、建て方と調達の工夫による価格優位性、耐震や断熱の高い性能、建築家との連携によるデザイン性の高い「商品」と、綿密に組まれたセールスステップとそれを効果的に実践するための「売り方」を標準化、さらには施工や営業時の着実な計画実行のための教育研修までを含むモデルが組まれています。
これらを設計通りに推進する「マネジメント力」があれば、それまでの事業領域や経験を問わずに事業を短期間に立ち上げることができる「ビジネスモデルパッケージ」、これがR+houseです。
すでに住宅事業を持つ会社が商品ラインを増やすためR+house事業を立ち上げる場合や、不動産など異業種の会社が新規事業として立ち上げる場合など、R+house事業を持つ会社の背景は様々です。しかし、複数の事業を使って企業を成長させるなら、どの事業に注力するのか、個々の事業で競合に勝つためにはどういう組織や人材配置にするのかの方針はもちろん、事業の市場シェアやポジションをどこまで持って行くかというゴールを設計しなくてはなりません。つまり成長のシナリオと未来の姿を決めることこそが経営力なのです。
ハイアスではR+house事業の詳細をお伝えする特別視察会を開催しています。
記事をお読みいただき、関心を持たれた経営者の皆様のお越しをお待ちしております。