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〜資産相談を起点とした不動産業に。注目の「不動産窓口」〜

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T社さま開催の相続勉強会にお邪魔しました


(同様の相続勉強会の様子)

その際のやりとりを一部紹介します。

ハイアス(以下H): 開催頻度は?
T社(以下T):我が社では毎月末の日曜日に開催しています。この辺りは農家が多いので、地元の方々にとって主要道沿いにある比較的集まりやすい「JA西条はなゆい」を会場にしています。3回1セットにしてシリーズで開催しています。
H:相続勉強会ではどんな資料を使っていますか?
T:私たちが使っている勉強会資料は「不動産相続の相談窓口」で提供されているものを基に、うちの社長の経験に基づいた事例資料を追加しています。
H:やり方に何か工夫はありますか?
T: これといってないのですが、ひとつは冒頭の“価値づけ”トーク、もうひとつは社長の経験に基づいた事例トークです。冒頭の“価値づけ”トークは、このような感じです。「今まで税理士さんや会計士さんを呼んで相続の勉強会をやったことがあるんです。でも参加される方は勉強になったとは思っても、よくわからないとおっしゃるんです。講師の先生方は一般的な相続評価の話はするんですが、土地の評価とか市場がわからない。『資産をどうすればいいか』ということは話せないんですね。そうすると聞く側は自分のことに当てはめて考えることができない。実は、不動産(資産)市場の現状などをアドバイスできるのは、私たちのような不動産業の人間だということを思いまして、勉強会を開催するようになったんです。」

実際にお話する様子を聞きましたが、社長の実経験に基づいてお話されるので、売りこみのようには感じず説得力があるように感じました。

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