シリーズ眼を養う#020
R+house 住宅のデザインを探る

(ページ:1/6)

「趣味を存分に楽しむ家」
住宅街の中にある、施主が生まれ育った家の建替えです。
施主は物静かで温厚な人柄で、趣味のドラムと読書を楽しむ薪ストーブのある家の計画です。内部イメージは持込みされる照明器具をベースにしています。
趣味に囲まれたワンルームに近い間取りとし、各スペースとの繋がりは確保。
生活感を感じさせないようにパブリックとプライベートの動線は分け、プライベートが目に入りにくいように目線への配慮をしています。

広いポーチは格子によって外部からの目線を和らげ、影の動きで表情を変え、出勤時・帰宅時のON・OFFを切り替える場所になります。
玄関に入ると広い土間が広がり、薪ストーブと薪の束、シンプルなキッチン、ダイニングテーブルが置かれ、ギャラリーのような玄関土間です。
外部からの目線を避けるように窓の配置計画を行い、リビングはトップライトからのやわらかな光が落ちて全体の明るさを確保しています。

施主こだわりの和の香りが残る照明器具が馴染むように、広い土間、室内外の格子で統一感を持たせています。仕上げは、快適に過ごす室内では希薄になった四季をポーチ入口に植える紅葉で感じていただきます。
趣味を楽しみ、生活を楽しむ家の完成です。

page: p1 p2 p3 p4 p5 p6

ページトップに戻る