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紹介する経営革新情報誌「HyAS View」

民泊事業会社・楽天LIFULL STAY社と業務提携
〜戸建型宿泊施設「Rakuten STAY HOUSE×WILL STYLE」を共同開発〜

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会員企業の地主への提案力を高める今回の取り組み。
賃貸事業と民泊事業との相乗効果

これまで「WILL STYLE」は高性能デザイナーズ住宅として戸建賃貸の全国供給をしてきましたが、今回の提携によって仕様やデザインを一部分変えた「Rakuten STAY HOUSE×WILL STYLE」が生まれます。

これまで弊社で取り組んできた戸建賃貸事業は、会員企業が地主様に賃貸経営を提案し、物件を建築して いました。建築会社は建築事業による利益を得るとともに、地主様は入居者様からの当初設定した家賃収入を 得ていました。
今回の民泊・簡易宿所といった宿泊施設事業でも地主様に不動産資産（土地）の有効活用を提案するという基本的な流れは変わりません。
変わるのは、賃貸経営としては入居が付きにくい、または家賃が取りにくいようなエリアであっても、例えば観光地や名所など宿泊客が集まるようなロケーションであれば、同じ賃貸事業であっても家賃のような月極めではなく宿泊施設として「貸す」という提案が可能になることです。
宿泊施設活用は、稼働率次第で定額の家賃収入を上回る賃貸収入の可能性も生まれます。これは会員企業にとっても地主様への提案の幅、可能性が高まるとともに、場合によっては地主様への提案に加えて自社保有をして収益物件化するという事業展開も考えられます。
「Rakuten STAY HOUSE×WILL STYLE」は、民泊･ 簡易宿所の運営を希望する法人・個人を含む不動産 オーナーに対し、楽天が「Rakuten STAY」ブランドを貸与し、楽天LIFULL STAYが、導入のコンサルティングから施工、清掃などの運用まで、委託会社の協力を得て一括して運用代行を行うサービスです。
宿泊客は「Rakuten STAY」を導入した施設に宿泊すれば、どこでも一貫したコンセプトに基づいた設備、アメニティーグッズの利用や付帯サービスを受けることができるようになります。民泊を利用したことがないお客様 も安心して民泊や簡易宿泊所を利用してもらえる環境を整えることで、民泊市場自体の拡大を目指していきます。

最後に。
各地での施設開発を通じて新たな市場への進出をお考えの経営者の皆様へ

今回の取り組みにご興味をお持ちいただいた経営者 の皆様には、是非ともセミナーにお越しいただきまして、今後成長が見込める民泊分野への参入をご検討いただ ければと思います。