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HyAS View netでは、常務・川瀬をはじめとするハイアスメンバーがキャッチした業界の最新情報や関連ニュースなどを取り上げたコラムをブログとして公開しています。
皆様のお役に立つ情報をキャッチするアンテナとして、ぜひお読みください。
新商品である楽楽館(私的年金形成型賃貸併用住宅)のモデルハウス第1号が完成し、昨日、一昨日と見学会を開催することができました。
モデルハウス所在地は、草加市長栄町で、楽楽館共同開発企業であるリアルウッドにより建築いただきました。
私自身は昨日(29日)に、見学会会場を訪れ、その様子を確認しました。
特に大都市では希少価値のあるメゾネット型ガレージハウスで、これなら、入居率も高く維持できると、実物を見て確信しました。
また、施主様にとっては、実質ローン0円で、これだけの建物を建築し、自分自身も住むことができるので、たいへん画期的なことだと思いますし、何と言っても、ローン期間が終わった老後には収入を産む(月20万以上)ため、公的年金が崩壊している今の日本の社会で大いに求められるものだと思います。
持っている資産は「わずかな土地だけ」という方は世の中にたくさんいらっしゃると思います。
その唯一の資産である土地に、小家族にとって必要以上に大きな建物(自宅)を建てるのではなく、自分も住みつつ、その小さな土地がきちんとした老後の収益を生むという仕組みは「賢い住宅取得方法」として、今後多くの方に受け入れられることだと思います。
見学会に来場いただいた大半の方が、そのような実感を持っていただけたたようで、注文住宅が先細りの中、大きな建築ブームを巻き起こす予感がしました。
今月最後の下関ユニキューブ見学会を昨日開催させていただきました。
参加企業の皆様は、実際に建物を見学いただき、
また、安成工務店開発責任者の説明をお聞きいただき、
ユニキューブの商品性を十分に理解いただけたようでした。
今月で、私達がユニキューブの全国展開をしはじめて、ちょうど1年半が経ちますが、
その間、「戸建賃貸」という言葉も、市場認知いただけており、
最近はかなりの予備知識を持たれて参加される方が多くなったと感じます。
今後も、ユニキューブが戸建賃貸No.1ブランドとして、より多くの方に活用いただけるよう、
HyAS&Co.としても、今まで以上に力を入れて行きたいと思います。
しかし、日々多くの経営者の方と接して感じるのは、
従来の注文住宅事業、公共事業の厳しさです。
その中で、この市場環境を当事者意識で受け止め、
しっかりとスピーディーに舵取りをされる多くの経営者の方とお話ができる
私達の環境は、ある意味毎日が新鮮で、恵まれていると感じます。
昨日、第2回ユニキューブ全国大会を盛況のうちに開催することができました。
ユニキューブ導入企業も135社となり(2月の第1回全国大会時は60社ほど)、
第1回全国大会とは比較にならないくらいの盛り上がりでした。
はじめに、導入企業、着工(予定)棟数などのデータを発表させていただき、
名実ともに、戸建賃貸業界No.1ブランドであることを参加者全員で確認しました。
アンケートで最も高く評価をいただいたのは、先行導入企業の成功事例発表でした。
過剰にマンションが建築されているエリアで1案件20棟のご契約をいただいた事例、
ユニキューブ事業導入からわずか3ヶ月で3案件のご契約をいただいた事例、
その他、モデルハウス着工期間中のお客様との接し方など、
多くの参考になる事例を発表いただきました。
発表いただいた皆様、本当にありがとうございます。
お聞きいただいた皆様も、ユニキューブ事業をどのように自社エリアで展開すれば良いか、
イメージを持たれながら、お聞きいただけたのではないかと思います。
ユニキューブ開発元の安成工務店からは、
ペット共生タイプやカラーバリエーション、インカムタイプのオプションなども発表され、
ユニキューブの商品力もより高まったと、皆様感じていただけたのではないかと思います。
また、当社の事業戦略として、webを使ったエンドユーザーの方への情報提供の仕組みや、
全国の士業の方との連携を強化するための「リライフバンク」について、説明させていただきました。
私達にとっても、今後、ユニキューブの波がさらに加速して全国に広がるであろうと、
大いに確信をした価値のある1日だったと思います。