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HyAS View netでは、ハイアスメンバーがキャッチした業界の最新情報や関連ニュースなどを取り上げたコラムをブログとして公開しています。
皆様のお役に立つ情報をキャッチするアンテナとして、ぜひお読みください。
通常、地方都市での見聞会に、都内の工務店が参加するということはあまりなかったのですが、
本日は浜松でのOMソーラー見聞会に、東京の工務店さんが、2社参加されました。
東京都では、今年の4月から太陽熱分野での補助金などの取り組みがスタートしますが、
基準に通るのは現状OMソーラーだけの見通しです。
OMの実力については大変理解いただき、
次回は、普段公開されていない神奈川県での実験棟にご案内となりました。
今の世の中、情報力の勝負で、今回お越しいただいた方のように、
既に情報をお持ちの会社さんと、全く情報のない会社さんでは、
数年先の業績は雲泥の差が出ると思います。
それほど戦略は重要ですし、そのための情報収集は不可欠だと思います。
しかもスピードにおいて、他社に勝ることが重要です。
地方都市は、東京都で展開された政策が、1、2年後に展開される
ことが多いので、ある意味、他県の皆さんも東京都の環境への取り組みに今注目すべきだと思います。
今回の2社様とも、いずれも、若い経営者の方で、是非、ご縁を頂ければと思っています。
前職時代のRCマンションFC加盟会社の岐阜県の会社様に、
昨日、戸建賃貸ユニキューブの下関見聞会にお越しいただきました。
しかも、通常は、事業導入の判断のために皆様お越しいただくのですが、
今回は、契約手続きも事前に済ませていただいた上で、
営業部門の皆さんが、早期立ち上げを目的に来られました。
そのRCマンションFCでも、私達がユニキューブを展開し始めたのち、
同様の戸建賃貸ノウハウを作ったと発表していましたが、
今回のお客さんの話を聞くと、どうも売れるノウハウになっていなかったようで、
成果が出ていないとのことでした。
そういう中で、以前の縁で、弊社ネットワークに参加いただいたことは
たいへんありがたいことです。
また同時に、戸建賃貸実績を見ると、ユニキューブのブランド力と実績はダントツで、
確かに、他の戸建賃貸の実績はまだまだ低水準です。
今後、このようなケースでの問い合わせもそれなりに増えるのではと思いつつ、
またしても、ますます、ユニキューブブランドに磨きを掛けていきたいと感じました。
昨日のHySPEED見聞会に香川県のセメント地盤改良会社さんが来られました。
六価クロムの問題も、既存工法の問題点も将来性のなさも、完全に理解されていました。
現在の機械を処分してでもやりたいと言っていただきました。
通常のセメント改良の汚染問題はやはり引き起こすリスクを持つべきではないと思いますし、
事業的に見ても、既に価格競争になっている商品なので、
HySPEEDの価値は、わかる人にはわかっていただけるのだと思いました。
社会的な様々な問題を考えると、既存の工法を使われている方にこそ、
今回のような判断をいただきたいと思いました。
1年ほど前もお伺いをさせていただきましたが、
今回も、昨日、冬の秋田、長年のお客さんのところにお邪魔しました。
前日まで雪は全くなかったとのことでしたが、この日は大雪で、
一気に雪が積もり、とにかく厳しい寒さでした。
外で携帯電話で電話をするだけで、手がちぎれそうに痛く、
秋田の厳しい寒さを体験してきました。
もう10年くらいのお付き合いになりますが、
今回も温かく迎えていただき、リライフクラブの導入を決めていただきました。
優秀な営業統括部長さんが、FP的なアプローチを既に展開されていたようで、
今回のリライフクラブは、それを完全にシステム化し、
他の営業マンにも出来るようにマニュアルや研修も用意し、
お客さんにもリアルタイムでプリントアウトして渡せるようになっている。
一目見て、このツールの有効性を理解いただき、ほぼ即答で導入を決めていただきました。
「うちも資金計画とかやっているよ」と、時々言われる方がいらっしゃいますが、
今回のリライフクラブのレベルでやっている方を見たことがありませんし、
FP的なアプローチの有効性を理解していない人には、
このツールの価値すら理解できません。
先々の構想のこともあるので、
今回のように価値のわかる優秀な方とその組織に活用いただくのが、
私達にとってもたいへんありがたいことだと思います。
当然のように、夜は遅くまで、昔話をしながらお酒を飲みました。
昨日、愛媛県にて、恒例のHySPEED工法見聞会を開催させていただきました。
昨年の後半からあっという間でしたが、
地盤改良率全国NO.1の新潟県は、募集枠を多めに取っていたにも関わらず、
本日の見聞会参加の方で、終了となってしまいそうです。
あらためて、全国の募集枠を見ると、改良率に関わらず、全国的に埋まりつつある状況です。
今年の瑕疵担保履行法のこともあり、取り組むなら1日でも早く取り組みを開始し、
地元での認知度を上げることが重要ですが、
そのことをキャッチされている方が多く参加いただいているようです。
中には、公共体質の方もいらっしゃり、
「仕事を取ってくれるなら取り組む」という方もたまにいらっしゃいます。
今日も、そのような話しになったので、
「社長がそういう考え方なら、そもそもこの事業には
取り組まれない方が良いですよ」と申し上げました。
公共工事が確実に縮小することが誰の目にも明らかな状況で、
経営者が民間で生きていくことを意志決定するかどうかが、
会社の将来にとって、極めて重要な要素ではないかと思います。