2016年12月

R.E.port-平成28年12月8日(木)

住宅づくりへの建築家起用、経験者の8割が「満足」
ハイアス&カンパニー調査

ハイアス・アンド・カンパニー(株)は8日、「建築家と建てる家に関する意識調査2016」の結果を発表した。

調査は9月30日~11月19日、2年以内に注文住宅の購入を検討している・建築家と家を建てた経験を持つ20歳以上の男女を対象に、同社運営サイト上でのアンケート調査。有効回答数は531人。

建築家のイメージについて聞いたところ、全体では「敷居が高い」が30%に達した。回答者の属性別では、住宅購入検討者は35%、経験者は21%となった。検討者では、建築家への依頼を検討しているという回答が49%と約半数が検討もしていないという結果となった。

経験者に、建築家と建てた家に対する満足度を聞いたところ、「満足している」という回答が77%となり、家づくりそのものについても83%が「良かった」と回答した。良かった理由については、「要望と価格のバランスを考慮してくれた」が39%で最多。続いて「ヒアリングが上手く、生活に合った設計をしてくれた」26%、「性能面を考慮してくれた」25%と続いた。一方で、良くなかった理由については「設計料が高かった」と「建築コストが高くなった」が共に6%で最多だった。

家づくりで重視した方がいいと考えるものについて聞いたところ、全体では、「耐震性」が64%でトップ。続いて「断熱・気密性」49%、「間取り」45%となった。属性別でも回答に大きな差はなかった。

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2016年12月22日 木曜日 14:52

yahooニュース-平成28年12月12日(月)

建築家と家を建てた方の77%が「満足している」、ハイアス調べ

ハイアス・アンド・カンパニー(株)(ハイアス)は、このほど、「建築家と建てる家に関する意識調査2016」を実施した。対象は、2年以内に注文住宅の購入を検討している消費者と建築家と家を建てた経験を持つ消費者531名。調査機関は2016年9月30日~11月19日。

それによると、建築家のイメージでは、「2年以内に注文住宅を建てる検討」層のトップ3は、「敷居が高い」(35%)、「ユニークさにこだわる」(12%)、「一般住宅より大きな施設や建物の設計に重きを置いている」(11%)だった。

一方、「建築家と家を建てた」層では、「敷居が高い」(21%)もトップであるものの、「要望を聞いてくれる」(21%)も同位。続いて「提案を否定しづらい」(15%)となった。また、建築家が設計する家のイメージでは、「2年以内に注文住宅を建てる検討」層、「建築家と家を建てた」層とも、「デザイン面・機能面など多方面で配慮がされた家」がトップだった。

層によって回答に一番乖離があったのは、「ライフスタイルを考慮された家」で、「2年以内に注文住宅を建てる検討」層では18%であるのに対し、「建築家と家を建てた」層では25%と7ポイントの差が生じている。

「建築家と家を建てた」層を対象とした家の満足度は、「満足している」が77%。建築家と家づくりを行って良かったかという問いでも、83%が「良かった」と回答しており、建築家と家づくりは一定以上の評価を受けている様子がうかがえる。

建築家と家づくりを行って良かったと思う理由トップ3は、「自分の要望と価格のバランスを考慮してくれた」(39%)、「ヒアリングが上手く、生活に合った設計をしてくれた」(26%)、「性能面を考慮してくれた」(25%)だった。

また、家づくりの上で重視したほうが良いと思うものでは、「耐震性」の割合が最も高く、次いで「断熱・気密性」、「間取り」だった。「建築家と家を建てた」層、「2年以内に注文住宅を建てる検討」層とも、上位には同じ項目が選ばれており、家への関心が高い層は共通認識を持っているようだ。

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2016年12月22日 木曜日 14:51

新建ハウジング-平成28年12月8日(木)

注文住宅の購入検討者、9割が省エネ性能を意識―ハイアス調べ

高性能デザイン住宅「R+house」を展開するハイアス・アンド・カンパニー(東京都品川区)はこのほど、「2年以内に注文住宅の購入を検討」している消費者と「建築家と家を建てた」経験を持つ消費者の合計531名を対象に「建築家と建てる家に関する意識調査2016」を実施した。

「ゼロ・エネルギーハウス(ZEH)はどのような家か分かりますか」との質問では、「分からない」が63%(「分からない」30%、「あまり分からない」33%)となり、ZEHの認知度はあまり高くないことが分かった。

一方、省エネ性能について、【建築家と家を建てた】層に対し、「家づくりの上で省エネ性能は意識したほうが良いと思いますか」と質問したところ、「思う」9割(「思う」52%・「まあ思う」38%)となった。また、【2年以内に注文住宅を建てる検討】層に「家づくりの上で省エネ性能は意識しますか」と質問をしたところ、「する」が9割(「する」49%、「ある程度する」41%)だった。「ZEH」の認知度は高くはないものの、「省エネ性能」を意識している割合は高いことが分かった。

さらに断熱・気密性能について、【建築家と家を建てた】層に対し、「家づくりの上で断熱・気密性能は意識したほうが良いを思いますか」と質問したところ、「思う」が9割以上(「思う」56%、「まあ思う」35%)だった。また、【2年以内に注文住宅を建てる検討】層にも、「家づくりの上での断熱・気密性能は意識しますか」と聞いたところ、「する」が9割、(「する」45%、「ある程度する」45%)だった。

家づくりの上で重視したほうが良いと思うものでは、【建築家と家を建てた】層、【2年以内に注文住宅を建てる検討】層ともに「耐震性」が最も高く、次いで「断熱・気密性」、「間取り」となった。

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2016年12月22日 木曜日 14:47

週刊住宅-平成28年12月5日(月)

不動産相続の窓口 パートナー2次募集

ハイアス・アンド・カンパニーはこのほど、「不動産相続の相談窓口」のパートナー企業の1次募集で30社の枠が埋まったため、予定を前倒しし、2次募集を全国で開始した。募集は2017年1月まで実施する。

「不動産相続の相談窓口」のパートナー企業は、すでに全国で50社を超え、今回の2次募集でも想定を上回る勢いで説明会の申し込みがある。当初、3年間で全国100店舗体制を目標としたパートナー企業の増加ペースを大きく上回った。

反響の要因は、市況を捉え、ビジネスの転換をサポートする仕組みが事業者に受け入れられていることにある。地域の不動産資産が適切に維持・管理されることや、次代へ継承することは、不動産賞勇者の資産価値を守ることだけではなく、地域の価値そのものを保ち、向上することにもつながる。不動産資産のやり取りを通じてビジネスを行う事業者自身の利益を守ることにもなる。

「不動産相続の相談窓口」では、地域の不動産の資産価値を守ることが地域の住宅・不動産会社の使命であるという理念のもと、相続を切り口にして地域の不動産資産の継承・活用・価値の持続など不動産資産価値の維持向上を実現するための相談窓口としての認知、普及活動を継続する。

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2016年12月22日 木曜日 14:46

住宅新報-平成28年12月6日(火)

不動産相続の相談窓口 定員超え企業募集継続

ハイアス・アンド・カンパニー(濱村聖一社長)がパートナー企業を募集していた「不動産相続の相談窓口」の1次募集が定員を超えたことから、2次募集を17年1月まで続ける。既に50社のパートナー企業が決まっており、当初3年間で全国100店舗体制とした目標に、初年度で迫る勢いだ。

同グループでは、地域の不動産資産が適切に維持、活用されたり、次世代へ継承されることは、不動産所有者の資産価値を守るだけでなく、地域の価値向上や、それをビジネスとする同業者の利益を守ることになると、同業者を位置付けている。

「資産に関する相談を不動産ビジネスにつなげるための具体的な方法の提示が事業者ニーズに合致した」と成功の要因を分析している。

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2016年12月22日 木曜日 14:43

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