2018年6月

遊都総研-平成30年5月30日(水)

楽天LIFULL STAYとハイアス・アンド・カンパニーなど、松江市で戸建型宿泊施設「Rakuten STAY HOUSE×WILL STYLE」1号店の営業を開始 島根県松江市

楽天グループで民泊事業を手掛ける楽天LIFULL STAY株式会社(東京都千代田区、太田宗克代表)と、住宅・不動産・建設業界に特化した経営コンサルティング会社のハイアス・アンド・カンパニー株式会社(東京都品川区、濵村聖一社長)は5月29日、戸建型宿泊施設「Rakuten STAY HOUSE×WILL STYLE」の1号店となる「Rakuten STAY HOUSE×WILL STYLE 松江」(島根県松江市)の営業を開始した。

「Rakuten STAY HOUSE×WILL STYLE」は、民泊・簡易宿所向けの運用代行サービス「Rakuten STAY」と、ハイアスが全国の会員企業に事業支援を行う高性能戸建賃貸住宅「WILL STYLE」のコラボレーションにより生まれた新たな戸建型宿泊施設。
施工パートナー企業であるハウジング・スタッフ株式会社(島根県松江市、平儀野好美代表)が物件オーナーとなり、楽天LIFULL STAYが施設の清掃やカスタマーサポートなどの運用代行サービスを行う。

同施設は、旅館業法上の簡易宿所として運営するもの。
2つのベッドルームや和室、電子レンジ・冷蔵庫・食器類などをそろえたキッチン、専用の駐車場に加え、インターネット環境などが用意されている。
また、楽天コミュニケーションズの「あんしんステイIoT」を導入、タブレット端末でチェックイン時の本人確認や鍵の管理、宿泊者のサポートを簡単に行うことができるため、オーナーとユーザー双方の負担を減らすことができるとしている。

「Rakuten STAY HOUSE×WILL STYLE 松江」の所在地は島根県松江市雑賀町240番地。
敷地面積が約145㎡、構造・規模は在来軸組工法・2階建。
間取りは3LDK(約70㎡)、定員は最大5名。
宿泊料金は1泊2万円(税抜)より。

(さらに…)

2018年6月27日 水曜日 14:17

R.E.port-平成30年5月29日(火)

楽天×ハイアスの宿泊施設、島根に1号店

楽天LIFULL STAY㈱とハイアス・アンド・カンパニー(以下ハイアス)は29日、戸建型宿泊施設「Rakuten STAY HOUSE × WILL STYLE 松江」(島根県松江市)をオープンした。

同物件は、民泊・簡易宿所の運用代行サービス等の「Rakuten STAY」と、ハイアスの高性能戸建賃貸住宅「WILL STYLE」のコラボ商品Rakuten STAY HOUSE × WILL STYLE」の1号店。

出雲大社や足立美術館、松江城等の観光スポットに訪れる観光客の宿泊需要を見込んで開設したもの。敷地面積約145平方メートル、在来軸組工法2階建て。間取りはダブルベッドを配置したベッドルーム2室と和室からなる3LDKで、最大定員は5人。宿泊料金は1泊2万円(税別)~。チェックイン時の本人確認や鍵の管理、宿泊者のサポートを行う楽天コミュニケーションズの「あんしんIoT」を導入した。

施工を行ったハウジング・スタッフ㈱(島根県松江市、代表取締役:平儀野 好美)がオーナー。楽天LIFULL STAYが清掃やカスタマーサポート等の運用代行を担い、簡易宿所として営業する。

(さらに…)

2018年6月27日 水曜日 13:47

新建ハウジング〈DIGITAL〉-平成30年5月28日(月)

楽天とハイアスの戸建て型宿泊施設1号店が島根県で営業開始

楽天グループの民泊事業会社、楽天LIFULL STAY(東京都千代田区)と経営コンサルティング会社、ハイアス・アンド・カンパニー(東京都品川区)が提供する戸建て型宿泊施設「Rakuten STAY HOUSE × WILL STYLE」を利用した宿泊施設の1号店が5月29日から島根県松江市で営業を開始する。

同施設は、民泊・簡易宿泊所向けのブランディングや運用代行サービス「Rakuten STAY」とハイアスが事業支援している高性能戸建て賃貸住宅「WILL STYLE」のコラボによるもの。旅館営業法による簡易宿泊として運営され、楽天コミュニケーションズの「あんしんステイIoT」導入によりタブレット端末でチェックイン時の本人確認や鍵の管理ができる。インバウンドの観光需要増加による宿泊施設の不足に対応する。

(さらに…)

2018年6月27日 水曜日 13:03

R.E.port-平成30年5月28日(月)

HySPEED工法、5万5,000棟を突破

ハイアス・アンド・カンパニー㈱は25日、全国の加盟各社とともに事業展開している環境保全型地盤改良工法「HySPEED工法」の第12回全国大会を開催した。

「HySPEED工法」は、天然砕石のみを活用する工法。2007年に事業を開始し、地盤補強効果だけでなく、液状化対応方法として全国の住宅会社や設計事務所に採用され、18年3月には施工棟数が5万5,000棟を突破している。

開会の挨拶に立った「HySPEED工法」の開発会社であるハイスピードコーポレーション㈱代表取締役の堀田 誠氏は「HySPEED工法の事業を始めて11年になり、その間他社の新しい砕石工法も出てきた。受注しやすくするために、コストが現在より10~15%落として、利益はそのままとなる新しい工法を検討している」などと述べた。

続いて、ハイアス・アンド・カンパニー取締役常務執行役員の柿内和徳氏が、「HySPEED工法」の受注状況について報告。前回全国大会の目標数値は8,600棟だったが、17年度実績は6,799棟と、目標達成率は79.1%にとどまったことを発表した。都道府県別では、施工実績の前年割れしたのは26府県。伸びていない会社は、大半が人員体制の影響であると、人事採用コストや人材評価制度についての見直しなどを課題に掲げた。

表彰式では、㈱宇佐美工業(熊本市東区)が「HySPEED工法」受注キャンペーンなどでプラチナ大賞(1位)を受賞した。

(さらに…)

2018年6月27日 水曜日 11:46

新建ハウジング-平成30年4月20日(金)

ハイアス、ロジックとのJV検討
R+house事業強化へ

ハイアス・アンド・カンパニー(東京都品川区)は4月6日、アトリエ建築家とつくる高性能デザイナーズ注文住宅「R+house」(アール・プラス・ハウス)事業活動の強化に向け、ロジック(熊本市)との業務提携および合弁会社(JV)設立の検討を開始すると発表した。

ハイアスは、ロジックとの合弁会社設立により、エリア24棟体制への取り組みとR+houseの実績拡大を目指す。合弁会社はハイアスが70%、ロジックが30%を出資し、千葉県成田市を所在地とする予定。今年5~7月の設立に向けて検討を進める。

(さらに…)

2018年6月27日 水曜日 11:22

1 2
BACK

ページトップに戻る