分譲住宅における液状化対策

埼玉県の分譲住宅中心の中堅ビルダーにお伺いする。
ガイアの夜明けの撮影もだいぶ慣れてきた。
地盤改良に対してどういう認識をお持ちか確認したら、10数年前から、地盤調査・解析に関する部門を作り、対策を打たれているとのこと。
同じ首都圏の別の分譲ビルダー(ここも規模が大きいが)の話と全く真逆で、驚いた。
その別の分譲ビルダーの場合は、「ただ値段だけ」という認識だったのに対し、2000年の品確法の前から、地盤に対して責任意識を持っているとのことで、大変素晴らしいとしか言い様がない状況。
国は、省エネ性能を求め、また、地盤や液状化についての住宅会社の責任を明確化する方向で動き、消費者もエコや健康、省エネ、さらに地盤などに対して、高い関心を持つようになってきている。
そのような時代背景の中、値段重視の分譲会社は、この先をどう考えていらっしゃるのだろうか。「高いものは売れない」という考え方はあるかもしれないが、それで、性能や六価クロムの問題などを無視するというのはどうなのだろう?
愛知県では「液状化対策済み分譲住宅」というキャッチで販売をしている会社もいるが、今後、分譲会社の質は、大きく2極化してくるのだろうか。

2011年10月31日 月曜日 19:29 投稿者:admin
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