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皆様のお役に立つ情報をキャッチするアンテナとして、ぜひお読みください。
ご支援中のデコスドライ工法会員で組織されている
日本セルロースファイバー断熱施工協会の全国総会が開催されました。
開催場所は、東京大学ということで、数年ぶりに母校を訪れる機会をいただきました。
最後には、デコス安成社長より、今後のシェア取得目標などが発表されました。
日本のセルロースファイバーのシェアは、欧米と比較してもまだまだ小さく、
住宅性能に対しての意識が高まる中、今後伸びる予知は大いにあります。
セルロースファイバーの代名詞となったデコスドライ工法の伸びは、
今後も大いに期待できると感じることができる良い総会だったと思います。
本日は、デコスドライ工法の下関説明会に、
半年以上前の説明会に参加いただいた宮崎県のM社さんが参加いただきました。
デコスドライ工法は、ヒット商品である戸建賃貸ユニキューブに標準採用されており、
今後のユニキューブの建築数を考えると圧倒的にデコスドライ工法施工代理店の数が少ない
ということで、昨年の夏から、私たち自身が募集活動を行うこととなりました。
そういう経緯もあり、より必要だと思われるエリアで、毎月セミナー開催をしてきました。
セミナー参加いただいた方の中で、より興味をお持ちいただいた方の最終確認のために、
今回のような下関での説明会(工場見学や施工実演も含む)を開催してきました。
したがって、参加いただく方はほとんどが、当月のセミナーに参加いただいた方です。
今回のM社さんのパターンはたいへん異例のことで、私達も戸惑っていましたが、
半年前、話しを聞いていただいてから、しっかり研究頂き、今回お越しいただいたようです。
いつもお越しいただく会社さん以上に、デコスのことをよくご存知でした。
環境や健康というテーマに乗った本事業は、まさに時流に乗っており、
それゆえ、既存の代理店の7割ほどの会社さんが利益を出しているわけです。
募集枠の問題もあって、なかなかここまでじっくり検討いただくことは難しいところですが、
熱心に研究いただいていたこと、またその上であらためて下関にお越しいただいたこと、
たいへん感謝すると同時に、過去のセミナー参加者のその他の皆様の中にも、
M社さんと同様の方がいらっしゃるのではないかと思い、定期的なご案内は続けようと決意しました。
昨日のデコスドライ工法見学会に、愛知県から参加いただきました。
早速デコスドライ工法事業にスピーディーに取り組んでいただけそうですが、
お越しいただいたお客さんの境遇にうらやましさを感じました。
お申し込みいただいた会社の社長と、
もう1人、別の会社の社長が見えられましたが、
何と、高校生の頃からの友達で、その関係が続いているとのことでした。
先にお1人がこの業界で事業をされている中で、
もう1人の方を誘って、今は、同じ業界で仕事をされています。
今回のデコス事業も、一緒に取り組まれるとのことで、
夜遅くまでお付き合いいただいた中で、お話を聞いていると、
間違いなく事業を成功させるだろうと思わせるだけの、
強いパワーを感じました。
よく、事業の立ち上げで、人の問題で悩むという話しを聞きますが、
前向きな気持ちと信念のある方には、こういう人間関係が構築でき、
事業自体も、楽しく、スムーズに立ち上げられるのだと思います。
私達の会社も、少数でやっているので、人の悩みはいつもありますが、
経営陣として、人の問題を言い訳にしないようにしたいものだと感じました。
数ヶ月ぶりに、名古屋で、デコスドライ工法のセミナーを開催させていただきました。
昨日の東京でのセミナーもそうでしたが、
最近、代理店候補企業を募るセミナーであるにも関わらず、
工務店の経営者の方が数人いらっしゃいます。
工務店としても、今更ローコストでの差別化が難しくなってきたためか、
より付加価値の高い商材を求める会社が増えてきたように感じます。
デコスドライ工法の壁体内無結露20年保証は、やはりインパクトがあるようです。
お施主さんにアピールできる大きなポイントになりますし、
何と言っても、お施主さんの入居後の満足度が極めて高い商品なので、
工務店がこの工法を採用するメリットはたいへん大きいということになります。
ヒット商品である戸建賃貸ユニキューブにも、このデコスドライ工法が標準採用されています。
ユニキューブの建築が全国規模で広がる中、
デコスドライ工法の代理店の増加が求められているので、
このセミナーは、毎月継続していきたいと思います。
昨日10/31に、愛媛県松山市において、
デコスドライ工法説明会を開催させていただきました。
デコスドライ工法は、高品質の断熱材で、
ここ数年、少しずつ、全国的な広がりを見せています。
http://www.decos.co.jp/
リフォーム会社の方に言わせると、日本の木造住宅は15年も経つと、
たいていは構造体に腐食している箇所が見つかるそうですが、
その最大の原因は、内部結露によるものだそうです。
構造体が腐食をしてしまうと、建物の資産価値は極めて低くなるだけでなく、
地震などによる倒壊の危険性が高くなります。
デコスドライ工法により建築された住宅は、
20年間の壁体内無結露保証がされており、
それだけ、内部結露を引き起こさないという自信の現れです。
たいへん安心で、かつ、住宅の資産価値を高く維持することができると思います。
戸建賃貸ユニキューブで、この断熱材を標準仕様としているため、
ユニキューブの需要の伸びに伴い、このデコスドライ工法に関しても、
全国的な施工網の整備が必要とされるようになって来ました。
参加いただいた中には、最後まで熱心に質問いただいた
建材会社の若い専務様がいらっしゃいました。
こういう若い方がこの事業に賛同いただけると、
ますます大きな力となり、デコス、ユニキューブの更なる発展が期待できると思います。
(もちろん事業として展開いただく企業様にとっても大きな1本の柱になることと思います。)