ハイアス・アンド・カンパニーがお届けする、住宅・土木・不動産業界の経営革新情報サイト
HyAS View netでは、ハイアスメンバーがキャッチした業界の最新情報や関連ニュースなどを取り上げたコラムをブログとして公開しています。
皆様のお役に立つ情報をキャッチするアンテナとして、ぜひお読みください。
昨日は、リライフクラブの全国大会を開催した。
ネットワークも300社となり、多くの住宅会社・不動産会社の経営者に参加頂けたと思う。
このネットワークは、住宅を正しく販売しようということに取り組んでおり、
・資金計画を先にやらずに、予算を無視してプラニングで盛り上げること
・年収から算出した借入可能額を、あたかも適正予算として家づくりを強要すること
そういうことを止めましょうという住宅会社の集まりである。
人生のライフプランシミュレーションや、今建てるべきか先々建てるべきかなど、全て、数字で根拠を持ってシミュレーションをすることで、家づくりの間違いをある程度減らすことができるわけだが、今日はその説明の仕方などを事例発表いただく。
良い会社は、お客さんのことを考え、しっかり説明をし、それによって信頼感を勝ち取り、結果、多くのお客さんから契約を頂いている。
1年ほど前もお伺いをさせていただきましたが、
今回も、昨日、冬の秋田、長年のお客さんのところにお邪魔しました。
前日まで雪は全くなかったとのことでしたが、この日は大雪で、
一気に雪が積もり、とにかく厳しい寒さでした。
外で携帯電話で電話をするだけで、手がちぎれそうに痛く、
秋田の厳しい寒さを体験してきました。
もう10年くらいのお付き合いになりますが、
今回も温かく迎えていただき、リライフクラブの導入を決めていただきました。
優秀な営業統括部長さんが、FP的なアプローチを既に展開されていたようで、
今回のリライフクラブは、それを完全にシステム化し、
他の営業マンにも出来るようにマニュアルや研修も用意し、
お客さんにもリアルタイムでプリントアウトして渡せるようになっている。
一目見て、このツールの有効性を理解いただき、ほぼ即答で導入を決めていただきました。
「うちも資金計画とかやっているよ」と、時々言われる方がいらっしゃいますが、
今回のリライフクラブのレベルでやっている方を見たことがありませんし、
FP的なアプローチの有効性を理解していない人には、
このツールの価値すら理解できません。
先々の構想のこともあるので、
今回のように価値のわかる優秀な方とその組織に活用いただくのが、
私達にとってもたいへんありがたいことだと思います。
当然のように、夜は遅くまで、昔話をしながらお酒を飲みました。
本日空き時間ができたので、
弊社役員の川瀬と、早田顧問が講師をする
「リライフクラブ」&「モバマーケ」のセミナーにオブザーブ参加しました。
来場減のこの時代ですが、たいていの会社がわずかな顕在客に群がり、値引き合戦をしている中、
このセミナーは、潜在顧客に対して、ケータイを使って確実に自社のメッセ維持を届け、
そして、来場した潜在客を顕在化させる手法を紹介しています。
かつ、それを実践し、成果を出している事例も紹介しています。
今日も、アンケート結果は、かなり良い結果でした。
住宅販売の新ビジネスモデルの予感がします。
本日午前中、安成工務店にて、
モバイルマーケティングの打ち合わせを行いました。
安成工務店は、ユニキューブでの連携だけでなく、
ありがたいことに、こういったHyAS&Co.新商材にも
積極的に一番に取り組んでいただき、いつも感謝です。
「全国1000万円キャンペーン」など、様々なイベントと絡めながら、
ケータイを用いての集客アップ施策は、
数年先には、住宅会社のスタンダードな手法になると思います。
いつまでも、チラシ等従来からの手法に依存し、他社に取り残されてしまうリスクを考えると、
こういう取り組みをいかに早く取り入れるかも、経営者の手腕ですね。
住宅業界におけるケータイマーケティングの
第一グループになれるよう、多くの優秀な工務店と提携し、
このネットワーク内でのノウハウを強化、共有したいと思います。
今日は、ユニキューブに3年近く取り組んでいただいている、
ユニキューブサプライヤーズクラブ会員さんのところに、
リライフクラブとモバマーケの提案をさせていただきました。
全国大会等に良く参加いただいている部長さんには、
年に数回ご挨拶ができていますが、
社長へのご挨拶は、本当にご無沙汰でしたので、
HyAS&Co.のこの1年くらいの事業進捗の報告もさせていただきました。
2つの提案は、ともに、高い評価をいただき、早速取り組んでいただけそうです。
モバマーケは、住宅展示場での集客が厳しいこの時代にマッチした
新しいマーケティング手法で、まさにそのまま、ご理解いただきました。
リライフクラブは、営業マンがこういった手法で営業することの必然性を
ご理解いただいたのではないかと思います。
もちろん、リライフクラブも集客機能を持っています。
私たち自身が、たいへん大きな可能性を感じていますし、
これ自体が次世代の住宅販売の新たなモデルになると思っています。
両輪でしっかり立ち上げていただけるよう、
初動の支援をしっかりさせていただきたいと思います。