間取りに関する意識調査〜幸せな人・不幸な人の間取りランキング

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夫・妻の“デザイン”変更ができるなら、妻の半数以上が変更を希望

調査概要

1) 調査名 :「間取りに関する意識調査」
2) 調査方法 :ハイアス運営サイト「ハッピーリッチ・アカデミー」上でのアンケートにて選択・記述式にて回答を得た。
3) 調査対象 :男女 17 歳以上のインターネットユーザー
4) 調査期間 :2011年7月22日〜7月24日
5) 有効回答数 :2,381 名
※既婚:1,642 名(約 69%)、未婚:739 名(約 31%)

調査結果

1) “幸せな人の間取り”は「4LDK」、 “不幸な人の間取り”は「2DK」!
2) 夫のガラクタが邪魔!?間取りが原因で夫婦喧嘩を経験、1割強!
3) 夫婦の愛を保つ秘訣は「自分専用の部屋を持たないこと」!?
4) パートナーの “デザイン” 、 妻の半数以上が夫の ”デザイン” 変更を希望!

“幸せな人の間取り”は「4LDK」、 “不幸な人の間取り”は「2DK」

“幸せな人の間取り”1位は「4LDK」、2位「2LDK」、3位「3LDK」、“不幸な人の間取り”は「2DK」、2位「1K」、3位「3DK」という結果となりました。
部屋数が多ければ多いほど幸せというわけでは無いようです。

“幸せな人の間取り”トップ3が全て、リビングとダイニングがある間取りであることから、誰かと一緒にくつろいだり、食事をしたりする空間が無いと、部屋数が複数あったとしても幸せを感じにくいのかもしれません。
もしくは、誰かと過ごす空間が必要の無い暮らしは幸せではないということを示している、とも考えられます。

また、未既婚別では、既婚者の “幸せな人の間取り” 1位は同率で「1LDK」・「4K」に、続いて 3 位が「4LDK」となり、 “不幸な人の間取り”1 位は「1R」、2位「1K」、3位「2K」という結果となり、部屋数の少なさは幸せから遠ざかることと相関関係があるようです。
また、未婚者における “幸せな人の間取り”1位は「2LDK」、2位「3LDK」、3位「1R」となり、 “不幸な人の間取り”1位は「4K」、2位「2K」、3位「3K」という結果となりました。

※「あなたが現在お住まいの間取りをお教え下さい」と「あなたは今、幸せですか」の質問に対する結果(幸せ=幸せである・ どちらかというと幸せである、不幸=幸せではない・どちらかというと幸せではない)をクロス集計し、ランキングを決定。

結果:未既婚別“幸せな人の間取り”“不幸な人の間取り”ランキング


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