R+house オーナー様の“天の声”レポート

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シニア世代も大喜び! R+houseの新たな市場

高気密・高断熱のデザイナーズ住宅を手の届く価格で提供する住宅システム「R+house」。その省エネ性能・デザイン性・コスト競争力など、商品力の高さについては本誌において数度にわたってご紹介させていただきました。今回は、R+houseにお住まいになって約1年が経過したお施主様(Y様)より、住んでみての感想をいただきましたので、その声をご紹介するとともに、R+houseの新たな可能性についてもお伝えしたいと思います。

お施主様の感想~ R+houseに住んでみて~

Y様は57歳、2011年に30年間住まれた住宅をR+houseに建て替えられました。「暖かい家に住みたい」と、これまでの家とは違ったシンプルで機能的なR+houseの住宅を選ばれました。入居は2012年2月末のこと。現在、ご夫婦で二人暮らしをされています。

●「とにかく冬寒くない家にして欲しい」というのが一番の希望だったので、デザイン性は望んでなかったのですが、デザインもよかった!建築家の最初のプレゼンで模型を見たときは「かっこいいじゃん!」って思いました。

●ガルバリウムの外壁はメンテナンスフリーと聞いていますし、一部塗り壁仕上げのところも、軽微に塗り直しが出来そうなので、維持管理コストもかからないという面で、とても良いと思っています。

●建て替えを機にほとんどの家具は捨てました。今の家は収納もしっかりあるのですっきりして気持ちいい!

●東京にいる大学生の娘も、こちら(島根)での就職を決めました。今春にはうちに戻ってきます。この家に建て替えたからというのも大きな理由だと思います。

●初めの打合せの時に「寒いからLDKを3つに仕切って欲しい」という話をしたら、「高気密・高断熱の家はそんな必要はない」と工務店に言われました。本当にその通りでした。

●夏涼しくて冬暖かい。言ってみれば、一年中うららかな春の中で第2 の青春を歩んでいくという感じです。

●人生観が変わる。夢が湧いてくる。次の新しいステップに行こう!という気持ちになる。

●エコな住宅に似合うように、車も低燃費のハイブリッドカーに買い替えてしまいました。住宅も車もエコなものに変えて心の中が洗われるような気がします。

いかがでしょうか?このような生の声は本当に嬉しいものです。既にR+houseを展開されている住宅会社様は、「うちもこんな声を聞いている」と頷きながら、あるいは「うちはもっとすごい感想をもらっている。」などと思われながら、読まれたのではないでしょうか。

満足の理由

Y 様には昨年の9月より、屋内外の温湿度測定にご協力いただいておりましたので、これからその結果を見ていきたいと思います。

図1は、測定開始直後9月の屋内外湿度の測定記録です。一般的に、夏の場合は温度25~27℃位が快適と言われていますが、湿度が60%以上になるとあまり涼しさを体感できなくなるので、湿度は50~60%位が最適といえます。記録を見てみますと、屋外の湿度は70~90%間をはげしく上下し平均75.9%、2階居室の湿度は58.1% という結果が出ています。2階の居室は、普段は全く使用していないのでエアコンを付けていないにも関わらず、屋外の高すぎる湿度とは切り離されて、適度な湿度が保たれていることが分かります。

次に、冬期の温度についてみていきたいと思います。図2は12月の屋内外温度記録です。屋外気温の平均は8.2℃。エアコンを使っていない2 階居室の平均温度は15.0℃。エアコンを入れていなくても外部との温度差が約7℃もあることには驚きです。また、エアコンを1 台(6kW)入れている1 階は平均温度18.6℃。1階はLDK と和室・寝室を含めて30坪近くある広さですが、これらのオープンな空間がエアコン1台で十分に暖かい状態であることが分かります。現在Y様は、家にいらっしゃる時の大半を1階で過ごされるとのことですが、当然入浴の時も、お休みになる時も、ずっと暖かい空間で、部屋間の温度差・寒さによるストレスなどとは無縁の生活をされています。

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