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OMソーラー
高効率な太陽熱エネルギーで需要急拡大。環境対応型省エネ住宅「OM ソーラー」
OMソーラーは、太陽の熱を屋根から取り込み利用する空気集熱式のパッシブソーラーシステムです。
設備機器を取り付ければ完成するシステムではなく、各地域の気候特性に合わせた設計が鍵となる建築一体型の「地域適正化技術」です。
地域工務店の皆様と、各地域の特性に合わせて自然の力を活用した家づくりを全国で展開しています。
OMソーラーは、熱と空気をコントロールして室内に快適な環境をつくりだすという概念からスタートしました。設立24年以上の歴史を持つOMソーラーが提唱するパッシブの基本は、「熱や力を自然のまま利用し、しかも汚れを生まない」こと。家庭で消費されるエネルギーの50%以上を占める熱エネルギー(暖房、給湯等)は、自然の力で相当分まかなえます。OMソーラーは用途に合わせて太陽熱を有効に使う技術を開発してきました。
OMソーラーは、建てる土地の気候条件をよく読み込んだ、その地域に合った設計が必要な「地域適正化技術」です。システムの原理は共通していますが、地域が変われば、太陽などの自然から得られるエネルギー量や、屋根の勾配や大きさなども変わってきます。自然が一様ではないので、どこでも一律のやり方では通用しません。そのため、OMソーラーの家づくりには、土地に根付き、その土地の気候や建築の固有な特徴、土地の気風や周辺で得られる建築材料、建築材料の特性をよく知っている地域の工務店が最適と考え、全国の170社を超える会員工務店様とOMソーラーの家づくりを展開しています。
OMソーラーの会員工務店は『快適に暮らすための性能』の追求と『豊かなライフスタイル』の実現を理念というOMソーラーの理念に賛同いただいた太陽熱エネルギーを有効活用したパッシブ住宅を展開しております。会員工務店では、既存エネルギーに頼り過ぎず、自然のチカラをできる限り活かした快適で心地よい暮らしの提案を行っております。
OMソーラーは住宅だけでなく福祉施設や病院、保育園や学校、集会場や郵便局など、大型公共・民間施設においても導入されており、現在では日本全国で24,000棟を超える住宅と、600棟を超える施設建築の実績を持つに至りました。
OMソーラーは設備機器の効果だけではなく、地域特性くわしい地域工務店が最適な設計をすることで、 他のとの圧倒的な差別化を実現しています。
OMソーラーは、システム(機器)の普及促進に留まらず、各会員様の地場でのブランド構築や、経営戦略のご支援に力を入れております。今後の住宅業界で勝ち残っていくための戦略を経営者様とじっくり練り、実現に向けてサポート致します。
業界初!三菱重工との共同開発商品『太陽熱と太陽光のコラボレーションによるハイブリッドソーラーシステム 「エコスカイルーフ」』