週刊住宅新聞- 平成23年1月10日(月)

基礎断熱工法を全国展開

 ハイアス・アンド・カンパニーはこのほど、建築資材の開発などを手掛ける司コーポレーション(群馬県沼田市、松井健司社長)と業務提携し、基礎断熱工法「タイト・モールド」を1月から全国展開する。
 タイト・モールドは、司コーポレーションが群馬県内を中心に展開してきた軽量の型枠を活用した基礎断熱工法。浮かし型枠が容易にできることから立ち上がりコンクリートと耐圧盤を同時に打設できる。

 継ぎ目やコールドジョイントも防ぐことから、水やシロアリの侵入もなくなる。浮かし型枠そのものが断熱材を兼ねており、基礎断熱も可能にする。住宅会社にとっては、一体打ちによる工期短縮などがメリットとなる。

 これまでに約70社が採用し、実績も300棟以上に達する。ハイアスと司が提携することで、3月までに全国で施工できる体制を整える。初年度は1000棟の供給を計画する。

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