ハイアス・アンド・カンパニー(東京都、濱村聖一社長)は、住宅履歴・物件管理・地盤改良見積もりシステムを兼ね備えた建築情報管理システム「ビルド マスター」のサービスを1日から開始した。
このシステムは住宅履歴管理システム、物件管理システム、地盤改良見積もりシステムの3つを提供するASP(アプリケーションサービスプロバイダー)で、地域工務店の書類管理を簡潔化し、業務効率を改善することができる。今月から試験運用を開始し、7月からの正式稼働を予定している。登録工務店数を600社、登録地盤改良会社を150社として、地域工務店の事業展開の効率化を図る。