住宅新報-平成23年11月15日(火)

シロアリ被害に適用 保証制度を導入

ハイアスが基礎断熱工法で

ハイアス・アンド・カンパニー(東京都港区)はこのほど、ベタ基礎断熱システム「タイト・モールド工法」を使用した建物でシロアリ被害が発生した場合に適用する、住宅会社向けの防蟻保証制度を開始した。

同工法は、軽量な断熱材(EPS50ミリ)でできた型枠材を利用する基礎断熱工法。立ち上がりコンクリートと耐圧盤を同時に打設する一体打ちが可能であるため打ち継ぎ目地が生じず、水やシロアリの侵入を防ぐことができる。更に、断熱材の素材1粒1粒にホウ酸を練り込む特殊技術を導入し、断熱材上部にはアルミ製の笠木を取り付けるといった蟻害対策も施す。建築資材の販売を手掛ける司コーポレーション(群馬県沼田市)と提携したうえで、全国展開中だ。

保証対象は、同社と司コーポレーションが開催する技術研修を受け、修了証を取得した施工代理店の施工技術者立ち会いのもので施工された建物。期間は竣工から10年間。対象地域は全国。

シロアリ被害に保証制度適用
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