ハイアス・アンド・カンパニー(東京都、濱村聖一社長)は、アンビエントホーム(香川県高松市、藤本修社長)と住宅ストックに対する高断熱化の需要に対応するため、戸建て断熱リフォーム事業「ハウス・イン・ハウス」の展開を開始する。
この事業は、非破壊、短工期、価格明示の戸建て断熱リフォーム事業で、将来のリサイクルに対応できる接着剤を使用しない断熱パネルを使用する。家を壊さない施工方法のため仮住まいや引っ越しが不要。ハイアスはアンビエントホームと、アトリエ建築家と造る高気密・高断熱住宅「R+ハウスネットワーク」を全国170社の加盟店と展開しており、ハウス・イン・ハウス事業の展開に当たり、高断熱・高気密の施工に精通した施工品質の高い施工が行えるR+ハウスのネットワーク会員を対象に先行で初期特別会員限定で30社を上限に募集する。
10月からは一般公募も開始する。R+ハウスのネットワーク会員を対象に、きょう16日にも実際のモデルハウスを使い、事業説明会と見聞会を開催する。