ハイアス・アンド・カンパニー(東京都、濱村聖一社長)は、アンビエントホーム(香川県高松市、藤本修社長)との共同事業として、戸建て断熱リフォーム「ハウス・イン・ハウス」事業を開始する。初期特別会員として、目標としていた30社を超える37社の会員としての参加が決まったことで特別募集を終了した。
ハウス・イン・ハウス事業は建物を壊さずに断熱工事を行うもので、最短工期7日と工期も短縮し、経済的、資金的不安を大幅に低減して断熱工事を行うことができる。初期特別会員には、事業立ち上げを支援しながら、ともに日本各地で断熱リフォーム事業のノウハウを確立、消費者への訴求ツールなどの開発を一般公開開始までに順次進めていく。
7月をめどに住まい手が正しいリフォーム知識を得る機会として「賢い暮らし方勉強会」を全国で開催、断熱リフォームの重要性を訴求していく予定だ。