ハイアス・アンド・カンパニー(濱村聖一社長、東京都港区)は、アトリエ建築家がデザインし、本体価格1200万円~1500万円の高性能住宅を選択できる新システム「アーキテクチャル・デザイナーズ・マーケット」事業を開始した。アンビエントホーム(藤本修代表、香川県高松市)との共同事業第3弾。1日から先行会員企業の募集を始めた。募集起業は限定30社とした。
高気密・高断熱の高性能住宅を、あらかじめ全国のアトリエ建築家がデザインしたプランからエンドユーザーとともに選択するシステム。まずは300プランを用意し、2次開発終了時点で3000プランにする予定。建築家の知識や簡易構造計算、温熱計算の実施が標準提案に含まれており、独自の検索システムで選択していく。
1日を皮切りに、8日、15日、23日、24日、25日に全国で記念セミナーを開催する。