ハイアス・アンド・カンパニー(東京都、濱村聖一社長)は、アンビエントホーム(香川県高松市、藤本修社長)との共同事業として1500万円以下の高性能住宅がプランが可能になる新システム「アーキテクチャル・デザイナーズ・マーケット」事業を開始した。同時に30社限定で先行会員企業の募集を開始している。
この事業は本体価格1200万円~1500万円の高気密・高断熱の高性能住宅を、あらかじめ全国のアトリエ建築家がデザインしたプランからエンドユーザーが選択していくシステム。まず300プランを用意し、2次開発終了時点では3000プランにする予定。これらのプランでは建築の知識、簡易構造計算の実施が標準提案に含まれている。
この事業はアンビエントホームとともに、アトリエ建築家とつくる高気密・高断熱住宅「R+ハウスネットワーク」で全国180社の加盟店と展開しており、同社との共同事業の第3弾になる。