ハイアス・アンド・カンパニー(東京都、濱村聖一社長)はアトリエ建築家とつくる高性能デザイナーズ注文住宅「Rプラス・ハウス」の2020年度に年間1万棟受注に向けてのブランディング戦略を策定した。
Rプラス・ハウスは09年10月から全国的に加盟店募集を開始し、累計で217店のネットワークになった。各地で実例が建設され、購入者からの評価も高い。しかし、建築家との家づくりには憧れがあるものの実際に建築には至らないケースが多いことから、新たなブランディングを統一し、ネットワークとしてのブランディングを強化していく。
省エネ性能、デザインクオリティ、コスト削減手法、ブランディング戦略、新商品開発などすべての分野で消費者が求める住宅販売構造を創造していく方針だ。